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【商品開発の部屋】沖縄にも美しき古里があるんです。
2020.10.18

朝晩は涼しい秋の風が吹く時期になった沖縄です。

先日は那覇から車で1.5時間ほどのところにある沖縄県本島北部の今帰仁村(なきじんそん)。にある有限会社今帰仁酒造様へ行ってきました。

 

会社の名前でもあり、地名でもある「今帰仁」の名前の由来は諸説さまざまあるそうですが、北方からの渡来者が本部半島に移り住み、その新来者(イマキ)に由来する、 という説や、古い発音は「ナキズミ」で、そのナキズミは「魚来住」つまり、魚が来て住む場所、あるいは魚が多く寄りつく場所という説などがあるそうです。

 

今帰仁酒造は創業1948年。今帰仁村の豊かな自然、水、空気の中で心から泡盛を慈しむ杜氏の技と愛情に磨かれて、醸造・熟成されています。中でも一番の有名どころは「美しき(うるわしき)古里」というお酒。沖縄県内はもちろんですが、沖縄県外でも美しき古里は見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

泡盛は30度以上が当たり前の時代の中で、初めて「20度」の泡盛を作ったのも今帰仁酒造だそうです。

専務であり、前社長の大城幸子(おおしろさちこ)さんがここへきたころは泡盛の認知度も低く、工場はほとんど稼働していない状況だったようです。しかし、沖縄本島北部の今帰仁村から沖縄本島南部にある繁華街、普天間まで毎日営業をしながらコツコツと販路を広げていったそうです。

なんと今年は東京ウイスキー&スピリッツコンペティションで最高金賞をいただく商品【千年の響43度】も作っていらっしゃいます。

 

今回私たちが訪問させていただいたのは、クワンソウなど今帰仁村にある体にも良い畑の素材とその土地の泡盛を使って自分好みのドリンクを作れる商品を作れないか相談に来ました。

 

体に良い素材をまるごとそのまま泡盛が引き出してくれる、そんな力を活かして自分好みの味やスタイルを提案できる商品を考えています。

どんな素材やお酒を使うかはこれから要相談ですが、沖縄の昔ながらの知恵を活かして楽しめる商品ができそうです。

 

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