こんにちは、e-noスタッフの福田適子(ふくだあつこ)です。
兵庫県出身の私は大学生の頃に沖縄の海の魅力に惹かれて来沖したのがきっかけで移住しました。e-noに入社し日本で唯一の亜熱帯の島沖縄で育つ直物の力が奥深いものだと
再確認しております。e-noの代表商品であるウコンについてもいくつか情報を集めていたところ今、世界的にも伝統生薬が注目を浴びていることを知りました。
中でも、インドネシアで古くから伝わるJamu(ジャムウ)がNHKの国際報道や世界的なニュースでも紹介されていました。
そこで、今日はいくつかJamu(ジャムウ)についての情報をご紹介します。
【伝統生薬ジャムゥをカフェスタイルで発信】
・NHK国際報道「インドネシア 伝統生薬ジャムーを若者に」
・CNA
Jamu with a splash of soda: Making Indonesia’s traditional herbal brew popular again
「インドネシアの伝統的なハーブ飲料を再び人気に」
インドネシアに伝承される薬用植物の調合品のこと。体調に合わせてショウガやウコンなどの健康素材を調合して飲んでいた。伝統生薬というものは苦味があったり見た目にも若者が苦手意識をもちやすいものだった。しかし、感染症拡大を機にもう一度伝承生薬を現代の若者が取り入れやすいカフェスタイルで提案していく。
【インドネシアハーブについて】
・【My Ubud Life】
インドネシアの滋養強壮ドリンク「ジャムウ」で夏のからだをケア
・NIKKEI ASIA「新型コロナウイルスへの不安から、インドネシアのハーブ療法がブームに」
ジャカルタのハーブ療法の生産者はコロナ禍の不況に逆らい成長の可能性を感じている。生姜などハーブをベースにした飲料商品などの需要が高く、改めてハーブの重要性を感じている。
また、アールヴェーダともつながりの深いJamuについては本でも紹介されています。本の中には「大都会に住む人々は、一般的に、過密なスケジュールで、不健康な生活スタイルとなっており、ひどい大気汚染の中で、ファストフードを頻繁に食べています。本当はそうした人にこそジャムウの効能が求められています。※p39」とありました。

「ジャムウの物語」ノファ・デウィ・スティアブディ著、フレグランスジャーナル社 発行
感染症の拡大によりこれまでとは違う生活スタイルを強いられている今だからこそ、沖縄伝統生薬の魅力も発信していきたいと感じております。沖縄代表の伝統生薬ウコンについて興味のある方はコチラ:https://e-noshop.com/fs/jamu_special-top
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沖縄の人と海と自然が大好きな兵庫県出身の34歳。沖縄移住歴7年目。
自宅から会社までの道端で見かける植物たちが季節や時間帯によって表情を変えるのが楽しみな福田適子(ふくだあつこ)です。道を歩きながらこの葉っぱは食べられるのかな?と、そんなことを考えながら歩いています。
亜熱帯の沖縄の力を知れば知るほど食べることで楽しく健康になれる魅力を感じています^^
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ぜひジャムウの世界についてお話できると嬉しいです!