兵庫県の西宮市出身で新年に境内を走る福男で有名なえびす神社の
すぐ近くに住んでいたからか?お祭りが大好きな福田です。
週末は沖縄市で開かれた「全島エイサー祭り」に行ってきました。
当日の会場は最終日ということもありたくさんの人で大賑わい。

沖縄市のコザという地域にある運動公園はたくさんの人で埋め尽くされていました。
エイサーは本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、
主に各地域の青年会がそれぞれの型を持って、旧盆の夜に地域内を踊りながら
練り歩くものです。
全島エイサーは沖縄県全域の青年会が一同に集まって演舞を披露する祭り。
年に一回お盆が終わった次の週末に開かれます。

会場の観客席では小さな子どもたちも演舞をみながら、小さな太鼓を片手に一緒に踊っていたり、
大人も一緒になってその場で踊ったりと、みんな音楽を聞いたら自然と
体が動き出すように染み付いているんだな〜と思いました。

また、会場内を練り歩くこの白い顔の人は「チョンダラー」
エイサーの中でも道化役と言われて、演舞の進行を行ったり交通整備や場を盛り上げる役の人。
会場を練り歩きながら小さなこどもを抱きかかえて、あやしたりしていました。
(白塗りの形相にこどもたちは大泣きでしたが)
大変混雑している日でしたが、最終日の夜に行っても十分に楽しめた秘訣をお伝えします。
そんな全島エイサーをスムーズに楽しんで帰ってくるためのオススメ情報をお伝えします。
①車は沖縄市役所の駐車場に停めてシャトルバスで会場へ
②会場でお酒を飲みたい方はクーラーボックスにビールを冷やして持参OK
③花火が上がる前のシャトルバス(20:40発)に乗って会場をでる
えっ?!打ち上げ花火は見ないの?!と思うかもしれませんが、
最後に上がる花火は会場から市役所に向かうバスの中から見れるので大丈夫!
会場から帰る人が混雑する時間を避けて、早めに出発することをオススメします。
ぜひ一度は夏の終わりに沖縄へお越しください!