e-no株式会社は沖縄の昔から健康に良いと言われているウコン商品の販売を初めて20年以上が経ちました。
なかでも2014年からは琉球大学農学部亜熱帯フィールド科学教育研究センターの
モハメド・A・ホサイン教授(以下ホサイン先生)と共同研究をスタート。
そして今年2021年の4月にホサイン先生が研究・開発を行った「琉大ゴールド」という
沖縄県産無農薬栽培のウコンを使った商品「Veryうっちん〜Okinawan Jamu Style〜」を発売することになりました。

そこで、今日は琉大ゴールドについてホサイン先生にインタビュー。

『琉大ゴールドは他のウコンと何が違うのですか?』
一番特徴的な違いは、クルクミンの量です。
(※クルクミンとは秋ウコンの根に含まれる色素のもとになるポリフェノール化合物。ウコンに含まれるクルクミノイドの主要成分のこと)

琉大ゴールドは、沖縄県産の秋ウコンに比べてクルクミンが7~20倍多く含まれています。
ウコンは根のもので、育つ時に土の栄養を全て吸収してしまうほどパワフルな植物です。
琉大ゴールドのようにクルクミン量の豊富な品質の高いウコンを栽培するために、農薬や化学肥料は使わず、栄養価の高い沖縄の土壌を選んで栽培しています。
『栄養豊富だとどんなことが良いのですか?』
クルクミン量が豊富な琉大ゴールドについての研究も進められており、健康を維持するのに効果的な抗酸化作用とリラクゼーションがあると報告されています。
そもそも、世界ではウコンが日常の食事に使われるだけでなく、抗菌や抗炎症作用もあることから体にぬったり、インドでは化粧品として商品になっているものも数多く、生活に馴染んでいます。ウコンは今、世の中で活躍している種類以外にも、まだまだ知られていない種類が何百と存在します。だからこそ、ウコンの可能性はまだ奥深く、その研究は50年、100年先まで続くと思っています。
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日本ではウコンといえば「お酒」「男性が飲むもの」という印象が一般的なように
感じますが、世界では様々な可能性が認められているんですね…。私自身も毎日ウコンを飲んで
その良さを実感している一人ですが、もっともっと世の中の女性のお役に立てる素材として広げていきたいと改めて感じました。
特に私が初めて琉大ゴールドを見た時は、なんて鮮やかなオレンジ色で、いい香りなんだろう、と
気持ちがほっと落ち着く嬉しい香りだったのが印象的。
これまで見たことのあるウコンはもう少し黄色みがかった色で、ウコン独特の臭みを
感じるものが多かったのですが、琉大ゴールドはす〜っと心地よく感じられる爽やかな香りで、
手に取った時にじわっと滲み出てくるほど精油成分が豊富でした。

そんな沖縄の太陽と土の力が育てた琉大ゴールドの味や香りをそのまま
お届けできるのがVery うっちん〜Okinawan Jamu Style〜です。

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