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女性の「悩みに」おきなわ

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女性の「悩みに」おきなわ

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80歳のマコさんの初恋。   e-no 新垣多美子
2019.09.23

私には、夏の終り頃になると思い出す、忘れられない手紙があります。

数年前の夏、夕食後の皿洗いをしている私に小学生になった長男が言いました。

「お母さん、すきな人ができたよ。」

(えー!ついに初恋キター!)

 

ドキドキしながら手を止めて話を聞きます。

「どんな子なの?」

「わらったらかわいい子。でも、ほかの友だちも◯◯さんのことがすきなんだって。」

「そっかぁ。」

 

胸がキューンとする久々の感覚とともに、
母として息子の成長をうれしく思いながら聞いていました。

 

そんなやり取りがあった数日後、
イーノのお化粧品をご愛顧いただいているお得意様へ
残暑見舞いのハガキを書く機会がありました。

ご挨拶やご様子伺いとともに、私自身の近況を短く書き添えました。

「長男に初恋が訪れました。今年の夏は甘酸っぱい思い出ができました。」

 

すると、夏の終りのある日、封書でお手紙をいただいたのです。
お電話でお話する時は、いつも「マコさん」と呼ばせていただいている80代後半のお得意様です。

お手紙には残暑見舞いのハガキのお礼と、私の長男の初恋の話を読んで、

自分の初恋のことを懐かしく思い出した、という内容が書かれていました。

 

マコさんの青春時代はちょうど戦争前。
ご近所に想いを寄せる男性がいたそうです。
でも、その頃は親が決めた相手と結婚することも多かった時代。
マコさんも自由に恋愛をして、好きな人と結婚することは出来ず、
気持ちを伝えることもないまま、決められたお相手と結婚したそうです。

 

想い人は、戦争が始まると兵隊として戦地に行ってしまい、
その後の消息は分からないまま。

 

結婚したご主人にはとても感謝をしているけれど、今でもふと思い出す時があるそう。

 

「初恋のあの方はお元気だろうか。ひと目お会いしたいなあ。」

マコさんの手紙に書かれていたこの一行が、今でもずっと心に残っています。

 

イーノのクレンジング水やローションを気に入ってくださっていたマコさんとは、

その後もずっと、お電話やハガキなどでのやりとりが続いていました。

歳は離れていましたが、お肌のお手入れのことや人生について話している時は

まるで少女のような時もあれば、母親の経験がある大先輩として色々教えてくださる時もあり、

毎月のお電話はとても楽しいひとときでした。

 

それから数年後、マコさんは認知症と病気を患い、天国へと旅立ちました。

もしかしたら、想いを寄せていたあの方と、今ごろお会いしているのかな。

 

お仕事を通していただいたご縁ですが、まるで家族のような気持ちで

夏の終わりが来るたびに、大好きなマコさんの初恋のことを、ふと思い出します。

 

近所づきあいは、嬉しいもの   e-no 大城美佳
2019.08.29

仕事から帰ってきて台所を見ると、
なんと大きなドラゴンフルーツが3つ!
3つも置いてあります!!

 

「えー!どうしたの?」
と興奮しながら聞くと
「隣のおじさんから」と旦那

 

「隣のおじさん?すごーい!え?なんで??」
と興味津々に聞くと
「知らん、、」と旦那

 

知らん??知らん??
ものをもらっといて知らんとは何ごとじゃー!

と心の中でつぶやく。

 

「この前もなんかもらったんだよなー」と旦那
「そうだよ、この前はマンゴーもらったよ。ちょー美味しかった。ドラゴンフルーツも家で作ってるのかねー」と聞くと
「知らん」

 

知らん??知らんって
マンゴーももらって、ドラゴンフルーツまでもらっておいて
知らんとは何ごとじゃー!!

とまた心の中でつぶやく。

 

「家で作ってるのかねー、家のどこで作ってるのかねー、見えないけどね」
と言うと
「家の裏で作ってるんじゃない」と旦那

 

だったら聞こうよ、、、とやっぱり心の中でつぶやく
もっと会話しようよ、、
こ〜んなに嬉しいのにとブツブツ

 

今の時代、人にものを分けると言うのはほぼない
なぜならものが溢れていて、
必要なものは買える。
いらないものは捨てる。

 

食べ物でさえもそうだと思う。
余ったら捨てる。
なくても困らない、他のものがあるから。

 

 

人からいただいたものは何より

美味しい、嬉しい。

今度、隣のおじさんに会ったら
「すっごい美味しかったです。ドラゴンフルーツは買って食べるほど好きなので、ありがとうございました」
って言おうっと。

遠慮はせずにガツガツいこうぜ!夏祭り   e-no 大城美佳
2019.08.29

8月は地域で夏祭りが盛んに行われます。
地域によって面白い催し物がたくさん。

 

 

スタートは、中学生の青汁一気飲み
よくわかりませんが、苦い顔をしながら頑張っている学生さん
会場はなんとも微笑ましい雰囲気です。

 

 

地域の行事では、
子供も大人も一緒に楽しめるのがいいですね。

 

 

大人と子供の戦いはまだまだあります。
なんと、腕相撲大会
男性は力自慢はいつでも大好き

 

そして、スイカわりへと続きます。
目隠しをして、サトウキビを持って、前へ

 

パーンッ!
一発で割れました。

 

慌てて、役員の方が
「もう一個あるよ」
と、2個目スイカを投入

 

パーンッ!!
一発で割れました。

 

 

慌てて、役員の方が
「もう〜、ないよ〜」

 

 

これはサトウキビのせいでは、、
一発で結構きれいに割れています。
大人がスイカ割をしたわけではなく、
子供でもスパーンと割ることのできるサトウキビ

 

 

さすがです。
やっぱり、お盆のときにご先祖様の杖の代わりになると言われるサトウキビ
頑丈です。

 

 

さっさとスイカ割りは終わり、、
花火の時間

 

もちろん、手持ち花火
舞台前で、小学生が戯れてます。
慎ましやかで素晴らしい。

 

そして、最後の綱引き
大人も子供も大好きなんですよね。
ついつい頑張ってひいてしまって、
翌朝、、筋肉痛、、、

なんてことはあたり前

 

とにかくなんでもそうですが、
自ら参加する。
地域のお祭りの楽しさはここにあります。

沖縄近所づきあいは朝がいい!  e-no:大城美佳
2019.08.14

なんくるないさ〜で3人子育て中の大城です。

 

朝7時過ぎ、、
子供の学校の準備で家の中でパタパタ
ふと窓から人影が見えて、、
窓に近寄ると、、おーびっくり!やっぱり人だ!

 

何だろうと思って玄関へ
片手にスーパーの袋を持った左隣に住むご近所のおばちゃん。

 

先日、裏の草刈りの手伝いをしたお礼にと飲み物やお菓子を持ってきてくれた。
「何回かきたけど留守だったさ〜。車もなかったし、出かけてたんだね〜」
と、いつの話かわからないが、何回か訪ねにきてくれたのはわかる。

お互いにお礼を言って、約1分。
このわざわざ感が沖縄の近所づきあいのポイントだ。

 

翌日朝7時過ぎ、、ピンポーン。
インターンフォンのカメラに男性が、ん?誰かなと思いながらも玄関に。
おー、左隣のおじさん。
スーパーの袋を持って「庭で採れたマンゴー、もう熟れてるから早く食べて。昨日もきたけどいなかったから」と袋を渡された。

 

袋ごと冷えているのは、きっと前日に持ってきたけどいなかったからそのまま冷蔵に入れていた様子が伺える。それはそうと、
「マンゴー庭で作ってるんですか?」思わず聞いちゃいました。
「まぁ、作ってるというかちょっとね」
と、意味深な言い方ですが、おそらく、庭にマンゴーの木があってある程度勝手に大きくなったんだろうなと想像します。

 

羨ましすぎるマンゴーの木!
早速マンゴーを朝食にと切り始めて、5分で完食!
うますぎるぜマンゴー!

さてさて、沖縄の人は日中いないことが多く、夜も帰りが遅いことも多々、、
動き出す前の朝の時間!近所づきあいの穴場な時間である。
皆さんも朝お隣さんとの交流を始めてみては?

 

忙しい朝だからこそ、普段着で片意地貼らずに気持ちでちょっとご挨拶ができます!!

車の中で子供が静かになるゲーム?!   e-no:大城美佳
2019.08.14

さて始まりました。子供のたちが車の中でするゲーム。考えながらするのでいつもよりは車の中が静かでいいですよ。

ただ、お母さんも、、って巻き込まれるのがネックですが、、実は一緒に楽しんでいる大城です。

今日はそのゲームを紹介します。

 

テーマを決めて交互に言っていくゲームで、止まったら負けです。

今日のテーマは「野菜」
野菜の名前を中学1年の長男と三女が交互に言ってます。やっぱり三女の娘に聞かれる「お母さん、野菜って他に何がある?」

 

ゴーヤー
ヘチマ
パパイヤ
苦菜(にがな)、、、

 

沖縄の野菜もある程度出し尽くし、、あと何があったかなーと考え中のところに

娘が「あれは?つまみに食べるやつ、しょっちゅうは食べないけど、つまみに、、」
つまみにだけをヒントに頭をぐるぐるぐる、、、
つまみ、、つまみ、、つまみ、、、

 

「真ん中に、さがつくはず」
さ、、さ、、さ、、、

もしかして!!サラミ??

「そう!」と娘も嬉しそう。

 

 

待てよ、サラミ?野菜じゃないよ。我が娘。
うーん、残念。
「ヘッタラバイさ〜」と娘

 

ヘッタラバイ、、ヘッタラバイ、、ヘッタラバイ、、、

 

ヘッタラバイ??

 

何じゃそれりゃ、誰かからそんな方言を習ったのかと思っていたら、

 

「ひらぺったい」の言い間違いでした。。

 

そもそもひらぺったいのと野菜も関係ない!!

子供たちの言い間違いに大爆笑の車の中でした。

心から笑顔になれる瞬間です^ ^

小3娘、とうとうバッタを育てる   e-no 大城美佳
2019.08.06

裏の草はらで遊んでいたかと思ったら「バッタを捕まえた」と家の中に、、

小学3年生の娘、家の中に平気で虫を連れてくる。。

そして、バッタを入れるものを探してる。瓶の中に入れようとするので息ができないよーと言ったために娘が探し出したのが、、、

 

これなんだかわかります?洗濯ネットです。
これにバッタを入れてしまいました。。「これで息ができるよね」というのですが「息はできるけど動けないんじゃない?」というと「そうだね」と言いながら、バッタを洗濯ネットから出して、「待て待て〜」と遊んでます。そして、また洗濯ネットの中へ、、、バッタが暴れ出したのか、「暴れないで、暴れたら醤油出るよ」と言ってます。醤油、、、

 

それを見かねて私が娘に「虫かご買う?」と聞きました。「なんで?」と娘。いやいやバッタさんがかわいそうだからだよと思いながらも「バッタさん入れたら?」と言うと「いいのー?やったー!!」と大喜び。いらないものは買って買ってするのに、こういうものは買ってと言わないんですよね。なんなんでしょうかね。

 

手に入れました。虫かごです。左手にはフーチバー(沖縄の野草)を持ってます。

 

その日の夜、、、

「ちょっとお散歩行こう」と言い出したので何かな?と思ったらバッタの餌を探しにというのです。
もう夜9時過ぎてるのに葉っぱ取りに??嫌だと思った私は、「えー今から?」とつい言ってしまいました。「バッタって葉っぱ食べるの?」と聞くとネットで調べだし、きゅうりや人参を食べるとのこと。びっくり!それでもやっぱり葉っぱも取りに行くことに、、、夜から電灯を持って、バッタのために葉っぱ探しです。

 

「早くとって帰ろうー」というと「あんたバッタさんのこと何とも思ってないね」と言われ
「死んじゃうんだよ」と、、、いやいやだったら逃してやれよと思うけど言えず、、

 

家に帰って「どっちがいいの?」とバッタさんと人参と葉っぱを並べ出しました。
やっぱり餌に見向きもしないのでかごの中に、、

 

やんちゃな娘に手なづけられたバッタさんでした。

うちの子のお気に入りは、e-noの青汁   e-no大城明可
2019.07.31

真夏日が続く沖縄。週末、家族で市民プールへ出かけました。ひたすらクロールの息継ぎのフォームを確認する長女。

ライフジャケットの力を借りて、両手足広げ仰向けになり、極楽極楽、と流れるプールの水流に身をまかせる次女。

人生初プール。水が顔にかかるのを我慢し、お姉ちゃん達に付き合う長男。子供3人、家族そろってお出かけできるのも後どれくらいかな。そう思うと、今しかできないことを一緒に思い切り体験したいなと思うのでした。

そして、家に帰っても水分補給を忘れてはいけません。うちの子のお気に入りは、e-noの青汁なんです。

子供が青汁!?と思うかもしれませんが、子供でもグイグイ飲めてしまうのです。

うちの子は、普段は飲まない牛乳に混ぜて飲みます。ほのかにオリゴ糖の甘みがあるので、野菜が苦手な方でも飲めます。

「はい、では青汁飲みたいと思いまーす!」出ました、今日も青汁宣言。夕食後の楽しみでもあります。e-noの美味しい青汁へのお問い合わせはこちらまで→ https://e-noshop.com/fs/mail-order

新定番になるか!?失敗から生まれた夏の「沖縄そば」   e-no 新垣多美子
2019.07.31

今日は朝から「沖縄そば」。

夏休みの間、学童に行く子ども用のお弁当と、主人と自分の分を作りながらの朝食準備は、毎日パタパタです。

 

さて、スーパーには色々な種類の沖縄そばの麺が並んでいます。

家族の中でも、それぞれの好みがありますが、私は「宮古そば」の麺が好きです。

一般的に「宮古そば」の専門店で食べる時、具材は麺の下に隠れているのが特徴ですが、自宅では具材は上に。

 

麺はともかく、家族には申し訳ないですが、「そばだし」もインスタント。

実家の母が、時間をかけて手作りする「そばだし」が美味しいのは百も承知ですが、

朝から作るのは無理!と言い訳してみたりして……。

各スーパーでも、色々な種類の「そばだし」が販売されています。

 

一応、鰹だしで割ります。今日は欲張って濃く作ってしまい、「鰹の味が効きすぎだ」とあとからクレームをいただきました。

 

 

 

3歳の末っ子用は薄味にしたいので、個別にお椀に入れて作ります。

 

あら??なんだか、いつものそばだしより色が鮮やか。黄色っぽい?

 

 

「そばだし」だと思って冷蔵庫から取り出したのは・・・

なんと、「シークヮサー100%」の原液でした!

 

 

みんなの分を作る前に気づいてよかった~!!

比べてみると、たしかにちょっとだけ色が違う。

 

 

でも、「沖縄そばだし」と「シークヮサー100%」、容器の形も色もちょっと似ていませんか?

 

 

容器のせいにしようとしましたが、サイズが違いますね。ちょっと最近疲れているからかな。

この後、裸眼だったので、きちんとメガネをかけて料理を再開。

 

ちなみに、自宅で作る沖縄そばには、その日のあり合わせの具材をトッピング。

今日は、ちくわ、鶏むね肉、昨日の残りのゆし豆腐、ネギの代わりに小松菜キザミをのせます。

 

 

さて、入れ間違えた「シークヮサー100%」、捨てるには勿体ない。

ものは試し。

自分用の沖縄そばに、そのまま入れてみることにしました。

(多すぎるかと思い、半分はそのまま飲んじゃいました。目が覚める~!)

 

 

さてさて、「シークヮサー入り沖縄そば」のお味は・・・?

 

「あ!美味しい~♪♪ 爽やかでいい香り~!夏っぽーい。」

 

そーばじょーぐー(そば好き)の長男(9歳)に、無理やり食べさせてみます。

「おっ?!意外にいけるね。お母さん、新発見じゃね?」

 

さらに嫌がる次男(6歳)にも。

「うーん。まぁ、いいんじゃない。でも普通のがいい。」

 

三男(3歳)。

「おなかいっぱいだから、いい。」

 

主人。味見もしていないのに、きっぱりと

「合わないと思う。」

 

 

 

信じるか信じないかはあなた次第。

私は女性におすすめしたい!

特に豚出汁の油っこさが気になる時、シークヮサーの酸味が加わると、爽やかでヘルシー度UP!

「コーレーグース」と同じく、量の加減が大切。お好みで少量づつ入れてみてくださいね。

お試ししてみた方、感想お待ちしています。

 

e-noでは、女性にオススメの「沖縄そば」が食べられる穴場も紹介していますよ♪

古民家で食べるヘルシーな沖縄そば 屋宜家さん

 

 

e-noライター:新垣  info@e-no.com

 

子どもにせがまれても譲れない、お母さんの宝物♪
2019.07.29

こんにちは。「e-noのサザエさん!」と呼ばれている、新垣です。

 

別の話題でも公開してしまいましたが、実は私、不器用でやることに一つひとつに時間がかかり、段取り下手で、自分の肌の手入れをする時間を作ることさえ出来ない時期がありました。

そんな時期を経て、最近やっと少しずつ子どもたちが成長し、自分の肌にも改めて向き合えるようになってきたある日のことです。

 

洗顔後のお手入れをしている最中、口が達者になった3歳の末っ子、三太郎が私の周りで騒ぎはじめました。

 

 

「おかあさん、なにしてるのー?いいなー、やってやってー。さんたろうにもつけてー!」

 

ですが・・・、使っていたのはちょうど先日買ったばかりの一滴も無駄にしたくない美容液、プレミアムエッセンス!

 

 

「(ゲゲ!)これはね、お母さんの特別なご褒美の宝物なわけ。女の人がつけるものなの。」と、しずかにキャップを締めて収めます。

 

「じゃあ、コレはいい?」  と、今度はさらにスペシャルなプレムアムクリームを指差しました。

 

 

 

「(ゲゲゲっ!)これはね、さらに素敵なお肌と心になるためのオトナの女の人だけの宝物なのよー。ほら、お母さん目も悪いから目細める時とか、時々怒りすぎて眉間にシワが寄るでしょ。ココもキレイになりますように!っておまじないしながらつけるワケ。」

 

「えー、おかあさんだけインチキー!じゃぁ、おこらなければいいさー。」

 

「(ウッ!)そうだね。それが一番だね。 あ!じゃあ、今日は公園でいっぱい遊んで日焼けしたから、特別に今日だけもう一つの宝物のプレミアムローションをつけてあげよう。」

 

 

「イェーイ!」 とガッツポーズ。

 

「でもね、ホントは子どもは毎日はつけなくてもいいんだよ。お肌を守るのは必要だけど、お母さんよりもどんどん早く新しいお肌が作られてるし、ほら~三太郎のほっぺ、こんなにプニプニですべすべでしょ~。」

 

「おかあさんはもうコドモのハダじゃないからつかうの?」

 

「(グッ!)そ、そうだね。三太郎みたいにプニプニ、すべすべのお肌に少しでも近づきますようにーって魔法をかけるワケさ~。」

 

「ふ~ん、そっか。あ、なんかにおいがする!」

 

3歳児にもプレミアムローションの香りが分かるようです。そう、この月桃のようなほのかに香る自然な香りに毎日癒やされるんです♪

 

「どんなにおい?」

 

「う~ん、くっさ!!」  とニコニコ。さらにクンクンと鼻を近づけます。

 

ただいま、この方、「はんたいオバケ」に取り憑かれています。

一緒に読んだ絵本に登場した、なんでも反対のことを言う「はんたいオバケ」にハマっているのです。

 

結局、ほんの少量をほっぺたにつけてあげましたが、慣れないせいかすぐにローションがついた側を私の洋服にこすりつけ拭いていました(笑)。

 

「ねぇ、お母さんのこと好き?」

 

「だいきらーい!たからものじゃなーい。」 とぎゅーっと私に抱きついてきます。

(反対語訳:だいすき~!たからもの~。)

 

「そっか。ありがとう。うれしいなー。」

 

「うれしくなーい♪」  (反対語訳:うれしい♪)

 

「お母さんの宝物は三太郎だよー。」

 

「・・・さっきのアレ(化粧品)よりだいすき?」

 

「もちろん!」

 

「そっか。さんたろうも、おかあさんだーいすき♪」

 

 

どうやら、「はんたいオバケ」、今日は早めに帰っていったようです。

 

皆さんの周りにもいませんか?「はんたいオバケ」。

 

 

 

e-noの「プレミアムローション」、一度お試しください♪

→→薬用美白化粧水プレミアムローション(120ml)

→→薬用美白化粧水ミニプレミアムローション(30ml)

 

 

e-no ライター:新垣

 

洗顔せずに寝落ち!こんな私でイーノ?
2019.07.29

こんにちは。社内で「e-noのサザエさん!」と呼ばれている新垣です。

 

最近、やっと少しずつですが夜寝る前の僅かな時間、子どもの手が離れるようになってきました。

ええ、まだほんの7~8分ですが、大進歩です(笑)!

末っ子が一人でも遊べるようになったり、上の2人のお兄ちゃんと一緒に3人で、4~5分はケンカをせず過ごせるようになり、私も洗顔やお肌のお手入れをちゃんと「鏡」を見て出来るようになりました。

 

 

 

入社以来何年もお得意様担当のアフターとして、沢山の女性の皆さんからお肌のお困りや悩みを伺い、e-noのお化粧品を通してすこやかなお肌づくりを応援してきました。

実は、そんなアフター担当でありながら、沢山の女性の期待を感じながらお化粧品をお届けしているにも関わらず、「鏡」を見るどころか洗顔さえ忘れてしまう時期がありました・・・。(今もたまに・・・)

 

みなさんは、そんなことありませんか?

 

 

私の場合、結婚して夫婦だけの頃は自分自身の肌の手入れに関しては特に大きな変化はありませんでした。

変化があったのは、長男が生まれた後、さらに仕事と子育ての両立がスタートした頃からです。

不器用で段取り下手、やること一つひとつに時間がかかってしまい家族のことだけで精一杯。自分の事が色々後回しになり始めました。

次男が生まれさらに拍車がかかり、三男が生まれる頃からは、グズる乳飲み子を抱っこしながら片手で洗顔、歩きながらローションなんて時も。

そんな日はまだいい方です。

 

主人の帰宅が遅い時は、夜、末っ子の授乳をしながら上の子たちの寝かしつけ。皆んなが寝たら後で起きて顔を洗おうと思ってはいるのですが、疲れて寝落ちしてしまう。三男の鳴き声で目が覚めたら、もう次の授乳時間。窓の外がうっすら明るくなっていて落ち込んでしまう・・・、なんてことの繰り返しもよくありました。

授乳中に経験ありませんか?私だけ~?(><)

 

 

もちろん、肌もカサカサでツヤもなく、出かけ先の手洗い場で久々に鏡を見てギョッとする事もありました。

周りの子育てママたちは、なんだかとてもキラキラしているしオシャレでお化粧も上手で、疲れた様子も見えません。

肌の調子がよくないと、気持ちが沈み出かけるのも億劫になるし、人にも会いたくなくなることがよく分かりました。

この状態がずっと続くのかと思うと・・・。

 

 

こんな私が、お化粧品をお得意様にご案内していいの?申し訳なくて、このままこの仕事を続けていいんだろうか・・・そう思い悩むこともありました。

それでも、自分を偽り続けるわけにもいきませんし、まずはこんな自分自身を受け入れるしかありません。

 

恥ずかしいし、勇気も入りましたが、お得意様にも「ありのままの私」を素直に話し、子育て中や色々な忙しさが続いていた時期をどのように乗り越えたのか聞いてみました。

本当にありがたいことに、沢山のお得意様がご自身の現状を話してくださったり、過去を振り返って親身に寄り添ってくださいました。

 

。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。

 

「わかる~。実は今、まさに同じ状況!大変だけど一緒にがんばりましょう!」

 

「私も何年も前だけど、子育て中はそうだったよ。あの時はしたくても出来なかった。だから今、お手入れがんばってるのよ♪」

「今は大変だけど、子どもが大きくなるのはあっという間。あの時が一番楽しかったな~って、絶対思うはずだよ。」

 

。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。

 

同世代、母親世代、祖母と同じ世代・・・。様々なお得意様のお話を聞かせていただき、励まされ勇気づけられました。

会社でも、同じように子育て中の同僚や、一足先に子育てが落ち着いた周りの先輩方も同様に相談に乗ってくれます。

キラキラして見えていたママさん達にも思い切って打ち明けてみたら、「私も同じだったけど、皆んなに会うからガンバレた」と。

一人で悶々と自分を責めすぎないで良かった。皆さんに、心から感謝の気持ちでいっぱいです!

今の私がいるのは、そんな皆さんのおかげ。恩返しも兼ねて、私がお役に立てる事はなんだろう?

 

 

そう考えた時、肌の手入れが出来ず肌も荒れて落ち込んだり悩んだ経験がある私にだからこそ、似たような状況にある方の想いに寄り添えるし出来ることがあるはずだ!と気づきました。

仕事や子育てで忙しい方はもちろん、ご自身の病気や家族の介護など、女性は人生のステージが変わる度に色々な忙しさを経験し、気持ちも揺れ動きます。

そんな女性の皆さんの気持ちに寄り添うことなら出来る。忙しい中でもその方一人ひとりにあったお手入れを一緒に相談し、お互いに励まし合いながら少しでもいいお肌でいられるよう応援したい。

 

それからは、もちろんいい肌作りのための工夫や努力はやりつつも、たとえ十分にお手入れが出来なかった日や子どもと寝落ちしてしまった日があったとしても、以前のように出来なかった自分を攻めて落ち込むのではなく、その事実の受け止め方が変わりました。

 

。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。

 

よーし、これはチャンス!こんな時は翌日の肌の様子がどうなるのか観察してみよう。

フムフム、なるほど、小鼻周りがザラザラになるのか・・・。おー、小ジワが目立ってるし。

これはさっそく、お得意様に伝えなきゃ!!

どうやって、回復できるか試してみよう。お手入れ上手な先輩やお得意様にも聞いてみよう。

ローションパックかな?やっぱり洗顔!?

今度、ローションだけで1週間過ごすとどうなるのか試してみよう。 あ!クリームだけだとどうなるのかな?

おっと!油断して日焼けしちゃった。どうやったら肌のほてりや赤みが取れる?

明日、「油断はせずに」ってお得意様にも前もって伝えたいぞ。 etc・・・

 

。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。 ○ 。

 

弱音をはいたり、出来ない自分をさらけ出すって、恥ずかしいし勇気も入ります。

でも、やってみたら、ちょっと楽に生きられるようになってきたみたい。

一人で抱えていっぱいいっぱいの時ほど、周りの誰かに話してみるのもいいんだな。

実はみんな似たような経験をしていたり、それを乗り越えてきた人もいる。

気持ちを切り替えるって、難しいしすぐにはできないけど、まずは小さな一歩から。

「ありのままの私」をまずは自分自身が受け止めてあげることなのかなー。

 

 

e-noには、一人ひとりのお得意様のありのままを受け止め、寄り添い応援し、共に励ましあい、共に高めあっていきたいと思っているアフターさんがいっぱいいます。

お肌のお手入れや健康面での相談はもちろん、子育てや介護で行き詰まっている時、周りや家族に言えずに一人悶々としている時も電話の向こうのアフターさんになら話せる時があるかも。そんな時は、e-noにお電話ください!

 

ちょっとした気分転換には、大好きな音楽を聞いたり、家事をしながら聞くことができるラジオもオススメですよ。

e-noでも、毎週月曜日21時から、ラジオ番組「ありのままでイーノ」を放送中♪

メッセージも24時間受け付けているので、自分の気持ちをつぶやきたくなったらラジオに投稿するのもイーノかも。

—————————————————————————-

◆ROKラジオ「ありのままでイーノ」 (AM86.4KHZ または FM93.1MHZ)

毎週月曜日 21時~22時

★リアルタイムで聴けない方は、radikoでも聴けますよ。
PC→「radiko.jp」、スマホ→「radiko.jp アプリ」をダウンロードしてみてくださいね。

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どうか、がんばり過ぎずありのままで、よんな~よんな~(ゆっくりゆっくり)お過ごしくださいね。

 

 

e-noライター:新垣

 

女性らしい「おもてなし」。空き瓶の活用法
2019.07.28

先日、実家で、なにやら見覚えがあるような、知っているものとちょっと違うようなモノを発見!

でも、なんか、ブヨ~ンって横に広がってるよね・・・?

いずれにしても夏らしく涼し気で、見ていてかなり癒やされます。

 

きっと、母です。そろそろ70代半ばにさしかかる、うちなーオバサン。(オバーとは言わないでおきます。)

私の記憶をさかのぼり思い返しても、あれが欲しいこれが欲しいといった物欲があまりなく、手元にあるものを色々工夫して毎日の生活を楽しんでいる女性です。

 

 

どれだろ?サイズが小さいから、コレかな?

e-noのプレミアムシリーズを3点並べて、サイズ感を確かめてみます。

(下記写真:左からプレミアムローション、プレミアムエッセンス、プレミアムクリーム)

 

 

きっと、真ん中の「プレミアムエッセンス」の瓶だな♪

 

この小瓶にギュ~っと美容成分が入っているのです。

母のように歳を重ねてきた女性のお肌にはもちろん、私のようなアラフォー女性の肌にも、半透明の柔らかいジェルが濃厚なのにベタつかず、すっーと肌に入ります。

 

 

 

 

 

ところで、冒頭のアレ、もう一度しっかり写真を見てみたら、

・・・あ、なんだ、ヒントが書いてある! (最初の写真の瓶の下の方をご覧ください)

 

 

ポーチに入る丁度いいサイズなので、持ち歩くためにしまっていました。旅行にも人気のサイズです。

 

 

そう、「ミニプレミアムローション」(30ml)の瓶でした!!

薬用美白化粧水「プレミアムローション」(120ml)の、四分の一のサイズです。

 

瓶の下の方に「ローション」という文字がありますね。^^

 

 

手のひらに収まるカワイイ小瓶ですが、朝晩使っても約1ヶ月もあります♪

少量でもよく伸びるんです。そしてなんといっても気持ちいい!ほんのり香る沖縄の自然の植物の香りに癒やされます。(合成香料ではありません)

一年中、紫外線の影響が気になる沖縄では、季節に関係なく使えて手放せません!

ただいま(2019年7月~)、沖縄県内の新聞各紙と「e-noオンラインショッピング」でもご案内中です。

ぜひ、まだお試しになったことのない方は一度手にとって、良さをご実感ください♪

 

 

ところで、うちの母、この「ミニプレミアムローション」の小瓶を何に活用していると思いますか?

 

1. 女性に人気のアクアリウム

 

2. 金魚の水槽の水換え道具

 

3. 歯磨きのうがい用コップ

 

4. 一輪挿しの剣山の代わり

 

 

 

はい、答えは・・・

 

 

 

 

 

 

4. 一輪挿しの剣山の代わり です!

 

 

しかも、置いてある場所は、トイレのタンクの上でした(笑)。

 

 

カメラを引いてみた全体像はこんな感じ。

 

 

なんと、「琉球ガラス」のコップを花瓶代わりにしています。

もったいなーい!と思ったアナタ。沖縄の70代以上で、兄弟や親戚が多い家庭では、意外にあるあるネタですよ。

甥っ子姪っ子、そのまた子どもの披露宴に招待されることも多く、昔から引き出物で頂くことが多いのです。

以前実家の棚を調べたら、開封していない箱までありました。

沢山あるなら普段使いしたらいいのに、なぜか主にお客様専用。

私や妹の主人、お婿さんたちには琉球ガラスのグラスが出されます。

 

「ウーマクーの孫が来てテーブルの周りを走り回ったり、コップ倒して水こぼしたりするさ~。手伝いはありがたいけど、3歳はガンってシンクに洗い物を投げ落とすし割ったら危ない。勿体ないでしょ!」と。(あ、うちの息子3人のことか!)

おかげで、夫婦用の普段使いのコップは割れにくい耐久性があるタイプ。

その中の一つには、昔から見たことがある気がする「月桂冠のワンカップ」のコップも?!

でも、週に何度か、父が泡盛を飲む時にはちゃんと使っている様子です。よかったー。

 

 

なるほど、それで「琉球ガラス」のコップの落ち着く先は、トイレの中となったようです。

 

 

「コップの口が大きめで、少ない本数を生ける時バランス整えるのがムズカシイでしょ。剣山置いて飾るほどのものでもないから、この小瓶が丁度いいサイズさー。捨てるのも勿体ないし色々活用できて便利だよ。」

 

母のこんな感じのさりげないちょっとした女性らしい「おもてなし」の演出、実は結構好きです。

実家に来る度に、楽しみに眺めています。

お金をかけて花を買うわけではなく、季節ごとに咲く庭にある草花を生ける。バス停からの帰り道で見つけた路端の雑草も、いいな!と思ったらほんの少しいただいてきて飾る。

けっして豪華ではないし、ゆるい感じだけど、そんな草花が生けられている様子がふと目に入ると、「ゆっくり深呼吸しようよ」と言われている気がします。

 

仕事と子育てと、忙しない毎日を過ごす私にとって、実家のトイレの小さなワンコーナーは癒やしのスポットです。

あ!!大丈夫。さすがに、トイレで深呼吸はしませんよ。^^

 

 

そうそう、以前、出かけ先でもe-noの空き瓶に同じようにお花が一輪生けられているのを見たことがあります。

その時はとーっても嬉しくて心が弾みました!!

みなさんも、お手元に使い終わったお化粧品の瓶があったら、ぜひ色々な活用をしてみてくださいね。

そして、私達e-noスタッフにもぜひ教えてください♪

 

「お母さーん、今日、庭の草花ちょっともらって帰るねー!うちでも生けてみるー。」

うちの息子のお化粧品の空き箱活用術は、また次の機会に~。

 

 

 

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e-noライター:新垣

蝉の抜け殻もまるでペット??   e-no:大城美佳
2019.07.28

ミーンミーンミーン、、、姿は見えないけど鳴き声だけはすごいセミ。鳴き声を聞くだけで暑い!車で外出しようとした瞬間、小学3年生の娘が見つけてしまいました。ポストにセミの抜け殻がひっついているのを。

 

「あーかわいい」と娘。最近の子が言う「かわいい」は理解できず。どうみてもセミの抜け殻は可愛くない。どちらかというと気持ち悪いです。最初は子供も棒でツンツン、ツンツン、、

 

その後、手で掴み車に一緒に乗ろうとするので、、「待って、お願いだからセミは置いてちょうだい」というと「え?なんで??」と聞くので、「とにかく踏んでぐちゃぐちゃになったら嫌だから」

「そんなことはないのにねー」と言いながら棚の上の見えにくいところに隠して娘は出かけました。

 

 

家に帰ってきて、棚の上に隠していたセミの抜け殻を手に取り「ただいまー、ちゃんといるねー」と言いながら一緒に家の中に。。それから、蝉の抜け殻は、台所にいると思ったらテーブルの上にいたり、テーブルにいると思ったら娘の肩の上に乗っていたり、、、しまいには、娘の頭の上のところで一緒に寝ています。これは、翌朝潰れてるのかな、、、と不安なまま朝を迎えます。

 

翌朝、やはりいません。セミの抜け殻が、、どこかで潰れたに違いないと思っていたところ、娘が言いました。「セミに名前をつけた。名前はチャック」と聞いて思わず、「チャック?ズボンのチャック?」と聞き返ししてしまいました。なぜ名前を「チャック」にしたのか、すぐにわかりました。セミの抜け殻を後ろから見たらなんと背中の割れ目がまさにチャック。よく考えたなーと関心してしまいました。その肝心のチャックが見当たりません。「チャックいないよ」と娘に聞いたら、、

 

 

「チャックはここで寝てるよ」と三角カレンダーの内側にチャックが、、お家の中にいるような感じで寝ています。いや、寝ているのではなく、置かれているだけです。それから2、3日が経ち、チャックはまだ寝ています。チャックの名付け親の張本人はもうチャックのことを忘れています。捨てていい?とは聞かずにそっとお外に出しました。

沖縄のおばちゃんの一言に救われた、夕立のあと。
2019.07.24

仕事をしながら子育てをしていると、思うようにいかず悩んで落ち込んだり、
どうしたらいいのか分からず途方にくれることも少なからずあるのではないでしょうか?

私自身、3人の息子を育てながら、勝手に一人で背負い込み、いっぱいいっぱいになる時があります。

 

 

子ども達が言うことを聞かない。

主人が出張でいない。

両親も夫婦ゲンカ中で冷戦状態、気を使うし。

雨だし。

時間もないし。

生理でお腹も頭も痛い!

洗濯も弁当の準備も、あれもこれもしなきゃいけないし!!

イライラを通り越して、泣きたくなることも。

 

冷静に振り返ると、こんな時はたいてい感情だけに振り回されて、自分の事も子どもの事も見えなくなっています。
周りも見えなくなっています。

 

ある日、仕事を終え1~2分たらずの駐車場への道のりを、脇目も振らずダッシュで駆け抜け、駐車場のお姉さんへの挨拶もそこそこに車に飛び乗る。
延長保育ギリギリで保育園や学童から3人の息子たちを迎え、夕食の食材をスーパーに買いに走る。

 

どんなに約束してもふざけて騒ぐ息子たちをたしなめるのにも疲れ、お腹が空き夕方の疲れも出てきたのか、抱っこの三男もグズリ続ける。
泣きたい気持ちで車が行き過ぎるのを待っていた横断歩道。

 

ちょうどそんな時、すぐ横から通りすがりの知らないおばちゃんの声。

 

 

おばちゃん 「あいっ!かわいい子たちだね~。」

長男&次男 「「こんばんは!」」

おばちゃん 「買い物終わったの?」

長男&次男 「「はい!」」

おばちゃん 「元気だね~、利口ぐゎぁやさ。3人兄弟ねぇ?」

長男    「はい!」

おばちゃん 「あんた達、お母さんはね色々大変だからね、なるべく困らせないでよー。」

長男    「・・・はい(笑)。お母さん、この荷物持つ~?」

次男    「オレが持つし!」

おばちゃん 「あいっ、えらいさー!姉ぇさん、あんたがんばってるねー。でも、よんな~よんな~よー(ゆっくりゆっくり)。だー、おばさん急いでるから今日はもう帰ろうねー。」

私     「ありがとうございます・・・。」

次男    「・・・なんでお母さん泣いてるの~?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涙腺崩壊―。

こわばっていた心も肩も眉間のシワも、涙と鼻水と一緒にすーっと力が抜けました。

まるで世界には自分と子どもだけ・・・のように勝手に感じていたけど、視界が急に開けた感じです。

そういえば、こないだ電話で話したお客様にも励まされたな。

職場のみんなにも、いつも声かけてもらってるし。

 

たしかに、子どもたちも成長してる。上の2人も抱っこだっこの時期があったのに、気づかいさえできるくらい大きくなった。

主人もやがて帰ってくる。

両親にもいつもかなり助けてもらっているし。

明日は晴れるみたい♪

洗濯は明日でもいっか。よんな~よんな~。

お弁当はちょっと手抜きして、夕食のにんじんシリシリーと、子どもが大好きなミニトマトを多めにしよう(笑)。

心と体のお守り「ちゃげんきへのひと粒」飲んで、子どもたちと今日は早めに寝よう!

「なんくるないさ~(どうにかなるさ)。」でいこう!!

落ち着いて周りを見たら、沢山の人に支えられてる。

ない、ない、ない、と思っていたけど、すでに私は、ある、ある、ある、だ。

 

 

ちょっとずつ、心と体、回復してきたぞ。

 

 

沖縄サザエさんこと新垣(アラカキ)、ときにはしくじることや悲しいときもあるけれど、

明るく前向きに走りつつ、時には立ち止まり、回り道もしつつ、周りに感謝してやっていきます。

 

昨日も今日も明日もがんばっている女性のみなさん!
お母さんもお父さんも、おじぃもおばぁも、子どもたちも。
時にはふんばる必要もありますが、頑張りすぎないで、よんな~よんな~やってまいりましょう。

私もさっきのおばちゃんみたいに、「ちょっとしたおせっかい」ができるようになりたいな。

もしかしたら、私みたいにほんの少しだけそれに救われる誰かがいるかもしれない。

 

沖縄には、まだまだ「ちょっとしたおせっかい」上手なおばちゃん達がいっぱいいます。
そのお話はコチラから~。→→(子どものケンカもおさまる、沖縄のおばちゃん登場!)

 

 

e-noライター:新垣

78歳の現役で働く私と90歳のお客様とのお電話
2019.07.24

90歳のお客様との会話。毎年この時期になるとマンゴーを楽しみにしているT様。いつも贈呈先の分もご注文を下さいます。

「今年はもうこの歳の人からお中元をもらうのも気を遣うだろうし、自分用にだけマンゴーを買うことにしました」と電話が入りました。

でも、その数日後お手紙が届きます。あれ?贈呈はしないと言ってたけど、、贈呈用も注文がある。T様に再度お電話しました。T様によると「忘れないように紙に書いて送ったのを忘れてた」と。注文のお願いをしたお手紙を送ったことを忘れて、私とのお電話の時に「注文はやめようかな」とちょっと不安に思ってたことを相談したとのこと。しかも、前の電話では1セットと言っていたのに2回目の電話では2セットになり、また別で贈呈先の分の注文まで追加でいただきました。

 

それをすかさずメモを取ります。私も忘れるので。78歳の現役で働く私と90歳のお客様との電話では、その時その時で相手を思いやる気持ちで成り立っているんだなと思いました。

 

 

沖縄の引越しのご挨拶の方法
2019.07.22

先日、新しい住所に引越しをしまして、いつ引越しのご挨拶をしようかタイミングを考えていました。少し家のことも落ち着いてきてそろそろ行かなきゃと思いご近所さんに挨拶周りをすることに。まず考えないといけないのは、どこどこを回るか。両隣はもちろんですが、部落が狭いのでその隣まで挨拶した方がいいんじゃないかと旦那と話しあいました。おおよそ回る戸数が決まったら、次はご挨拶に何を持っていくか考えます。

 

 

私は、日頃使う洗剤がいいんじゃないかと言うと

 

 

「いやいや、やっぱり気持ちが大切だからジミーだろう」と旦那が言うのです。そこからご挨拶周りの品物について夫婦で話し合いが始まります。私としては少し年齢が高い方もいたので「クッキーは食べるのに困らないか」と言うと旦那は「それよりも気持ちだろ、お前は使うか使わないかで考えて」と言われ「やっぱり女性は使うものがいい!」と反論しますが、「ジミーは美味しいから食べるよ」と一歩も引かない旦那に押されジミーを持っていくことになりました。

 

家族全員が揃ってご挨拶周りです。必ず5人いること、ちゃんと覚えてもらうための秘訣です。で、ついでにご近所さんの様子も伺います。「ここら辺はハブが出ることもあるけどあまり気にしないで」と気になる情報ももらい、隣は親戚だとか、隣は誰々が住んでいると言う情報をもらうとそこもご挨拶しとこうと話になり、結局ご挨拶に回った数は7箇所。沖縄では引越しをしたらご近所さんへのご挨拶からスタートです。

 

ご近所づきあいのコツ「近所に用事があったら朝に行け!」はまた次回紹介します。

 

 

 

 

クイズ☆Q:沖縄の子どもは皆んなゴーヤーが好きなの?
2019.07.21

コツン・・・?!

主人の実家の玄関へのアプローチを歩いていたら、頭に何かが当たりました。

見ると、ゴーヤー。

 

なぜか、クロキ(リュウキュウコクタン)の間からぶら下がっています。

あ!むこうにも!緑のゴーヤーの間に、白いゴーヤーも。^^

 

 

 

遊びにくる度に、どこに隠れてるかな~~?と探すのがなかなか楽しく、子どもたちも見つけては収穫するのを楽しみにしています。

 

うちのお義父さんは、季節に合わせて庭に色々な種類の野菜を植え、孫や知人にあげるのが定年後の趣味の一つ。

素人の私には色々こだわっているように見えますが、子どものころから畑に親しんできたお義母さんから見ると、植え方など少々不満に感じることもある様子。

それでも、自由にのびのびと葉を広げ、ゴーヤー棚を超えて伸ばしたい所にツルを伸ばし、実りたい場所に実っている野菜たちのありのままの姿は、パワーがあり元気をもらいます。

暑さをしのぐ緑のカーテンとして、庭にゴーヤーを植えている家も多い沖縄ですが、「涼」のためだけでなく、「食」にも貢献。

実れば食べられるので一石二鳥!ビタミンCも豊富で、夏バテ予防に夏の食卓に連続で登場します。

 

ここでで、クイズです!

Q:沖縄の子どもたちは皆んなゴーヤーが好きだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

答えは・・・・・・ノー!No~!!

 

 

うちの3歳の三男は、上手にゴーヤーだけよけて、好きな卵や人参、豚肉(ポーク)だけを食べます。

野菜全般が苦手な6歳の次男は、「うぇ~!」といって、ゴーヤー料理を見るだけで完全拒否。

9歳の長男だけは、「学校のほうが美味しいんだけど・・・」と私に聞こえないように呟き(聞こえてるけど)、苦い顔をしながら無理やり口に運びます。

日々の積み重ねが功を奏し、大好きになってパクパク食べる子も多いのですが、個人差があるのが正直なところ。

 

振り返れば、私も子どものころはゴーヤー料理が嫌いでした。

母のチャンプルーはもちろん、一時期は父の作る苦~いゴーヤージュースがトラウマになっていた時期も。

でも、子どもが食べられるように親の料理の腕もだんだん上がっていきます。

おそらく、沖縄の子どもたちは最初からゴーヤー料理が好きなわけではなく、食卓に並ぶ頻度が高いため、少~しずつしぶしぶ食べているうちに、いつの間にか慣れてくる子が多いのだと思われます。

そして大人になる頃には、「やっぱ沖縄の夏はゴーヤーチャンプルーでしょ!」と、いかにも子どものころから積極的に好きで食べていたかのように、家でも食堂でもほか弁で買ってまでも食べるようになるのです。私も同様に。^^

 

 

私の料理の腕がなかなか上がらないせいか、うちの子どもたちはゴーヤーにおいてはまだまだ発展途上。

ちなみに、ここ最近あまりにも野菜をイヤイヤして口内炎が出来ていた次男に、ためしに「食べるゴーヤー青汁」をあげてみました。

「うぇっ、なんかのニオイする~」と、最初はおそるおそるでしたが、まずは1粒水と一緒にゴックン!

「飲めたね~!スゴイスゴイ!!」と褒めていると、「もう1粒ちょうだい!」と得意気に飲んでくれます。

 

 

市販のビタミン剤をあげるより、添加物も一切入っていないこっちの方が安心して飲ませてあげられます。

しかも、飲んだ直後、「ウンチ~」とトイレへGO!たしかに食物繊維も豊富ですが、いくらなんでも早過ぎるでしょう!

これはただの偶然(笑)。

だけど、たしかに私自身もおトイレ事情に困っている時、しばらく飲んでいるとなかなかいい実感があるな・・・。

 

でもやっぱり子どもたちには、できれば少しずつゴーヤーも食べれるようになってほしいな。

こんど、同僚が作ったと言っていた、細かく切った「ゴーヤーそぼろ」、作ってみよっと!

今日も沖縄は日差しが強くなりそうですが、ゴーヤーの葉が涼し気な木陰を作ってくれています。

 

 

e-noライター:新垣

 

公園を散策中、怪獣らしきものに出会った、、、
2019.07.20

子供と公園を散策中(野草の紹介はこちらhttps://e-no.com/category/food/)。得体の知れないものに出会ってしまいました。なんだこれは?怪獣???

 

娘が恐る恐る木の枝でツンツン

 

きゃー!!ツンツンしすぎて倒れてしましました。

 

転がってしまった怪獣らしきもの

 

子供は気づいてしまいました。怪獣らしきものがゴムでできていて、中に針金があることを

 

怖くなくなった娘は、片手で持ってあった場所に戻そうとします。ちゃんと戻さないと怒られるから、、と。誰に怒られるのかはよくわかりませんが、律儀な娘です。

 

 

片手ではうまく持てずに両手で、、

 

ようやく元の位置に戻すことができました。少し倒れていますが、、暑い夏の昼下がりに娘と大笑いの瞬間でした。

子供でも食べられる沖縄の食で元気になれる!トウガンのみそ汁にひじきの煮物、出汁から
2019.07.18

仕事が終わる時間になると、「今日は何を作ろう、、」と考え始めます。主婦の毎日の悩みです。確か今日はトウガンがあったはず、、と冷蔵庫に何があったか思い出せるとハッピーです。

 

早速、家に帰って料理をスタート!

今日は中学2年生のお兄ちゃんがお手伝いしてくれました。

トウガンは大きいので小学生の女子では切るのをお願いできませんが、力のあるお兄ちゃんなら任せられます。ただ男の子は包丁を刀のようにトウガンに向けて切る!という遊び心満載です。危ないからやめて!!

男の子が意外と得意なのは、ニンジンしりしり。なぜなら力があるのでしりしり(千切り)するスピードが違う。力でしっかり押すと簡単にできるんですよね。ただ、ニンジンが小さくなると手こずっていましたが、、

 

トウガンはみそ汁に、ニンジンしりしりはひじきの煮物にします。なのですぐにかつお節でダシ取りからスタート。時間がないときはちゃ〜げんきの天然のだしを使います。(商品についてのお問い合わせはmika@e-no.comまで)

 

このかつお出汁は、みそ汁にも煮物にもどちらにも使います。

 

トウガンのみそ汁は、トウガンと島豆腐とポークとネギ

みそ汁が大好きな小5の娘は「とん汁味のみそ汁がうまい!」と意味はよくわかりませんがおかわりをして食べます。小2の娘は、「嫌い!」と言って手をつけてくれません。

 

困ったときは、お姉ちゃんに相談。「お姉ちゃんはこのみそ汁何が美味しいの?」と聞くと「ポークはみそ汁に入っているのが一番うまい」と。なるほど!と思った私は、下の子にお姉ちゃんがそう言ってるよと伝えます。

 

そうしたら完食でした!

 

そして、これは水で戻した後のひじきです。よなばるひじきは長いので必ず包丁で切らないといけません。基本的に子供はこういう食べにくいものは食べないので、、

 

 

結構ひじきはみんな大好きです。甘いものが好きなんですよね。その旨味を際立たせてるのはだし汁をいっぱい吸った揚げ油じゃないかと思うんです。

 

子供にさせて一番危険なものは魚料理です。

 

基本ぐちゃぐちゃになります。子供ってフライパン返しが好きなんですよね。

ぐちゃぐちゃにしても大根おろしを添えれば文句言わず食べます。ぐちゃぐちゃにした本人以外は、、

 

で、そのぐちゃぐちゃにした本人になぜ食べないのか、、聞いても「嫌い!」としか言いません。「ぐちゃぐちゃだから嫌なの?」と聞くと「違う!」と。「なんで?」と聞いてるうちにわかりました。

 

「骨があるから嫌、、」と。なるほど!魚をきるときに骨があるのに気づいて嫌がっていたことを思い出しました。「この骨は小さい骨だから食べても大丈夫だよ」で一見落着。最後は子供たちで取り合いでした。

あっ、ちなみにこのぐちゃぐちゃの魚はさんまさんです。

 

パインと息子
2019.07.10

石垣島出身、大学生の娘、高校生の息子がいる金城です。二人とも大きくなって、ほぼ手がかからないのですが、この年頃ならではの子供の視点があり面白いです。

さて、今日はこの時期に毎年届くパインの話。石垣島出身の私、この時期になると、石垣のばあちゃんがパインを送ってくれます。

そして今年も届きました。

じゃーん

小ぶりですが、とても甘くて美味しいです。

仕事から帰ると、高1の息子が「おかぁ〜、石垣からパイン送られてきてるよー」。冷蔵庫を開けるとパインが3個入っていました。4個のうちさっそく1個まるっと食べたようです。

このパイン皮をむくのがなかなか面倒なのですが、手先が器用な息子、上手にむけています。

(※むいたあとのパインの皮↓)

とく教えたわけではないのですが、上の子が生まれてから18年間、かかさず送られてきたパイン。息子も小さい頃から、パインを切る私の横でじっと観察していたので自然と覚えたんですね。

あと、もう1つうれしかったのが、、

冷凍庫にそのパインの皮が置いてあったこと。前に、次のゴミの日まで匂いがでるから、冷凍庫にしまっておいてと言ったのをちゃんと聞いていたようです。

私「勉強したー?」

息子「あー、あとでー」

私「歯みがいた?」

息子「あー、あとでー」

といつも聞いているか、聞いてないのかわからん返事ばかりなのですが、

パインのことに関してはちゃんと聞いて、ちゃんと行動している、食いしん坊の息子らしいなと、笑えました。

 

沖縄の子供のお手伝い 玉ねぎの切り方
2019.07.09

小学3年生になる娘。得意な料理は卵焼き。包丁は3歳の頃から持っています。『できないのではない、しないだけである』と会社で学んできたが我が家では『できないのではない、させないだけである』という教育方針があり基本興味があるものに対してダメは言わないようにしています。

 

さて、今日の夕飯はカレーです。娘のお手伝いが始まります。気が向いた時にしかしませんが、小学3年生でもお手伝いしてくれると大変助かります。ニンジンやジャガイモは皮を剥いて切ることができます。肉は結構苦戦しますがぐちゃぐちゃになりながら気持ちわり〜(気持ち悪い)と言いながら切っています。

 

一番苦手な玉ねぎがやってきました。玉ねぎを見るとどこかへ走り出します。あれ?もうお手伝い終わりかな?と思ったら、、ゴーグルをつけて玉ねぎを切り出しました。あまりの可愛さに写真を撮ろうとしたら、恥ずかしいのか下を向いてしまいました(笑)

 

 

 

 

 

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