くせっ毛なので、湿度が高いと髪の毛がクルンクルンとはね、
朝からヘアセットに悪戦苦闘している金城です。
先週から昨日までずっと曇りや雨の日が続いていたのですが今日は朝から快晴です!
ただ冒頭でも話したように、湿度は高めです。
今日の沖縄は【 最高気温:28 ℃ 最低気温: 22℃ 湿度:84 % 】
久しぶりに出てきてくれた眩しい太陽、いつまた曇り空になるかわからないと思い、
向かったのが沖縄本島南部の南城市(なんじょうし)にある「知念岬(ちねんみさき)公園」。
那覇の国際通りから、車で45分ほどの場所にあります。
隣接する知念体育館の裏側に回ると、コバルトブルーの海が広がっていました。

9:00 知念岬公園
こちらの知念岬公園は、この【南の島の空】ブログでもちょこちょこ話題に出てくる大阪にお住まいの
なにわの短パンマンさんから“晴れた日に、公園を上の駐車場から空と海を入れて撮影したら、かなり良いと思います!”と
リクエストがありましたので行ってみました。

たしかに、かなり良いです!
この知念岬公園は、初日の出が見られることでも有名で、
私も10年くらい前に、初日の出を見に来たことがあります。
日の出も良かったのですが、完全に日が昇った頃の、海と空の色はまた格別なものがあります。
久しぶりの晴れ間に猫ものんびりと木陰で休んで、気持ち良さそうです。

こんなオブジェも見つけました。タイトルは「宇宙軸より無限の記憶」。

意味はよくわからないのですが、ここのオブジェの前に立つと宇宙と交信できそうな気持ちになりました。

東海岸が一望できる絶景ポイント、マスクをはずして思いっきり深呼吸、気持ちいい!
久しぶりに開放的な気分になれました。短パンマンさん、素敵な場所おしえていただきありがとうございます。

11:20 那覇市緑ヶ丘公園
真っ赤なハイビスカスが青い空によく似合います。
やっぱり晴れてると、それだけで心がはずみます。
沖縄の暑い暑い夏が始まろうとしています。
==========================================
今日の詩は、「おきなわ こども詩集『でいご 第3集』’84・’85 」より、「 あの空のように 」をお楽しみください。
「あの空のように」
小学校五年 大石りえ
大きくて すきとおるように青い空。
わたしが思っきり手をのばしてもとどかない空。
空から見ればきっと
わたしなんかありんこみたいだろう。
わたしはあの空のように
広い心をもちたい。
さっぱりした心をもちたい。
わたしにゆめをあたえてくれる空。
いつまでも いつまでも
青くすみきった空で いてほしい。
==========================================
「おきなわ こども詩集『でいご』第3集 ’84・’85」は、e-no株式会社の前身である株式会社沖縄教育出版が、沖縄の子供たちの詩を財産として残していきたいという願いをこめて1984年に発行した詩集です。