休み明け、月曜日の朝、気温13.5℃。いつまでも布団から出られない、
夏生まれの冬が苦手なe-noの金城です。
先週にひきつづき、沖縄は今日も朝から冷え込んでいます。
(とはいっても13〜14℃くらいなので本州の人からすると笑われてしまいそうですが…)
冷たい風が吹く中、バイク通勤をしている私。
防寒はしているのですが顔はむき出しなので、鼻水がずるずると出てきます。
そんな出勤途中に見上げた、今日の空。
【最高気温:20.0℃ 最低気温:13.0℃ 湿度:57% 風速:北西3m/s 写真:那覇市牧志,緑ヶ丘公園より】
8:44

広がる青空にマキバブラシの赤い色が鮮やかに目に飛び込んできました。
沖縄の1月〜3月は、曇りや雨が多く、空の色も寒色系になることが多いのですが、
今日はとても晴れていて、沖縄の植物たちは季節を問わずに色鮮やかに咲いています。
牧志7:45

13:50

でも、晴れているけどやっぱり風は冷たくて、底冷えします。
そんな冷たい風が吹く中、冷えた私の体と心を元気にしてくれた
今日の詩は、「おきなわ こども詩集『でいご』’83」より、「風」をお楽しみください。
風 小学校3年 金城あい
風は見えない
けれども
風が通る時には音は聞こえる。
かみのけもなびかせる。
けむりもゆれる。
きっと 風の子のいたずらだ。
「やーい。」
風の子すがたを見せろ。
風の子のいたずらだと思うとこの寒さも可愛いものだと思えてきました。
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「おきなわ こども詩集『でいご』’’83年」はe-no株式会社の前身である株式会社沖縄教育出版が、沖縄の子供たちの詩を財産として残していきたいという願いをこめて1983年に発行した詩集です。