闘病体験を経て事業を出版業から健康食品の通信販売へと大転換した沖縄教育出版、本をご購入いただいていた方へ、川畑が医食同源を学び実践し続けるなかで生まれた商品「健康百歳茶」をご案内していきました。その後、「原種野生ウコン」が生まれ、「男性の更年期」沖縄ブームなどの時流にも乗り大ブレイク。発売から10年20年と原種野生ウコンを飲み続けてくださっているお客様が全国にたくさんいます。
ウコンは沖縄教育出版の事業転換後から、e-noの今にいたるまでの自信の主力商品。『肝心かなめのウコンとガジュツ』は、新入社員のテキストの一つにもなり、私たちの机に必ず置いてあります。

お酒のイメージが強いウコンですが、それだけではありません。古来から大病予防の薬草として親しまれ、私たちも何か不調を感じたときにはすぐにウコン。あまり知られていない、たくさんのウコンの魅力がぎゅっと詰まっている1冊。ここではまだ発見されていなかった新たな事実や研究も進み、ウコンの可能性はまだ広がっています。
ただここで1つ、注意書きを…… ウコンの薬理成分として、クルクミンやカンファーが紹介されているなかで、健胃作用のある成分として「シオネール」という記述があるのですが… これはどうやら「シネオール」の誤りのようです。
◆ 肝心かなめのウコンとガジュツ
1998年12月1日 発行
水野修一 著
発行所:新日本教育図書株式会社
頁数:287ページ/ A5版
定価:2,500円