会社で、なぜか「サザエさん」と呼ばれている新垣(41歳)です。
母譲りなのか?沖縄ではわりとよく見かける光景ですが、
私も見知らぬ人でもすぐ「こんにちは〜」と話しかけてしまいます。
スーパーのレジでも、バス停でも。
そんなサザエは、ちょっとシカボー(こわがり屋)な3人坊主と旦那さんと「ゆかいだな〜」と笑いとばしたい毎日を疾走中です。
息をつく間もない朝。上の2人を小学校へ送り出し、三男を保育園へ預け、
通勤ラッシュに巻き込まれながら、ダッシュで会社へ駆け込みます。
会社では、コードレスのマウスを耳に当て、スマホをマウスパッドに当て、
何がなんだかわからないまま一日が終わります。
そして時々やってくる「お弁当の日」3人坊主分+旦那さんの分、準備します。
私の中では緑と黄色とオレンジが入っていればOK。
沖縄お弁当の定番は、人参シリシリーじゃないでしょうか。
卵と炒めた人参シリシリーに、卵焼きをハートにすれば大丈夫。
意外と?見た目重視なんです。
ところでうちの子どもたち、実は「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンです。
録画した番組を兄弟で繰り返しみています。落書き帳にも妖怪のイラストがいっぱい。
そして、ある日の弁当会。ついに、鬼太郎キャラ弁のリクエストがキター!
子どもたちの喜ぶ顔が見たくて、サザエ母さんがんばります!
しかーし、ただでさえ慌ただしい平日の朝。
起きたかと思えば、
暑い、あついー!と騒ぐ長男。
痒い、かゆいー!と叫ぶ次男。
抱っこ、だっこー!と泣く三男。
5人分の朝ごはんと、3人分のキャラ弁+大人分。
キッチンには強い妖気が漂い、「髪の毛針」発射前のごとく、私の髪も逆立っています・・・。
それでも、どうにかこうにか完成です!

こうしてみると、鬼太郎が3人坊主にも見えてきます。
3人坊主たちもかなり喜んでくれています。
きっとまた、リクエストされたら作っちゃうんだよなー。
・・・しかし、本当にどうしようもなく「時間がない時バージョン」が最近誕生しました。

「マッキーペン鬼太郎」
本当は海苔を使いたかったけど、これはナカナカいい方法でした。
これなら、目玉のおやじもできます。
そしてハートの卵焼きが逆でした。