愛さんより本日紹介があった記事は、「手作り衣装のマラソンで」「安室ちゃんに感謝を込めて」(琉球新報2月21日)。47歳男性が、安室ちゃんの衣装を手づくり!それだけではありません、その手づくり衣装をまとって沖縄マラソンを完走。
「おきなわマラソンには何度か参加しているが、衣装の効果もあってか、今年は特に沿道からの応援が例年に比べて多かった」「沿道からの応援で走りきれた」とのこと!
県外から参加される方が口を揃えて仰るのは、「沖縄のマラソンは、沿道の応援がすごい!」 沖縄以外のマラソンに出たことがないので実際のところがよくわからないのですが、、確かに、過去に走った那覇マラソンを思い出してみると、と〜っても田舎な地域を走っても、、小さな椅子を家の前にちょこんと出して座るおばぁを所々で見かけたなぁ〜静かに佇みながらもそこに居てくださるだけで滲み出てくる「ちばりよ〜」オーラで辛くてもまた少し頑張れちゃうものです。
思えばマラソンだけでなく、甲子園の応援もすごいですよ。何しろ、甲子園シーズンは、車の渋滞が緩和されるほど。皆んな試合の応援夢中で外出しなくなるのです。
この数年は毎年那覇マラソンにチャレンジしているe-noですが、昨年からは今帰仁のマジックアワーランにも挑戦!いつもお世話になっている今帰仁の駅そーれの皆さんが、大きな応援プラカードを持って待っていてくださった姿に出会ったときには感動しました。。。今年も4月21日に控えております。今年はコスチュームにも挑戦しちゃう!?


また皆んなで完走できるように、がんばろ〜
そんなことを思い返しながら、唸っていたところ、約束していた糸満のお客様とのお電話の時間だ。間に合ってよかった、かけてみると、
「あんた今日声が疲れているけど」
すぐにバレてしまった。
「すみません、やっぱりわかります……? ちょっと思い悩んでいたところでした」
「はぁ!?どうしたの」
「いや、ブログにどんなして書こうかな〜って…」
「あぁ〜 頑張りなさい。若いから大丈夫よ〜」
「はい、頑張ります」
「若いから大丈夫よ〜」一見、根拠のなさそうな、一見軽く受け取ってしまいそうな一言。でも、経験に裏付けされているかのような重み、70代うちな〜おばぁからしか出てこないであろう温かみを感じられる一言。たくましく、しなやかに生きてきた沖縄女性たちからかけられる何気ない一言に、素直になれる、また少し頑張れてしまう。沖縄は「エールの島」なんじゃないかな〜と思う今日この頃です。