トゲトゲが鋭く、凶器にもなりそうな
アダン葉を使ったワークショップに参加してきました。
講師はクバアーティストの小川京子さん。

料理と一緒、形になる前の仕込みが大変、そして痛い(笑)

全4回のワークショップ。
アダン葉を採取してそのトゲトゲを取り
テープ状にするところから
はじまりました。


とにかく、テープ状にするのが難儀。

各自、お家でアダン葉がクルッと丸まらないように 内職。
そして、はじめて作ったものがコースターとポーチ。
それから、ヘビの遊びもの。

昔は身近にある草や葉っぱで編む事は、日常の事だったり。
でも、現代は直ぐに買える便利ものがあって、
アダン葉でものをつくる事は、ドンドンなくなってしまいそう。
ワークショップの後も、今回のアダン葉編みにハマった人たちが
“チームあだん” と言うサークルをつくり、毎週みんなで
あーだこーだ話しながら、アダン葉でさらにいろんなものを作っています。
自然の中から、生まれてくる素晴らしいもの、ずっと繋げていきたいものです。