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【沖縄イケメンvol.7】血の気が多い男達の祭り、南風原 喜屋武(はえばる きゃん)「ケンカ綱曳き」綱のーやー編

2019.07.30

顔立ちだけに留まらず、その立ちふるまいや心意気、生き方が男前な沖縄の「イケメン」を、e-noのアラフォー女子が紹介する【沖縄イケメン】シリーズVol.7。

 

沖縄では旧盆の時期に、豊年祈願に綱引きを行う地域が多くあります。その中でも独特なのが南部の“南風原町喜屋武(はえばるちょうきん)”の「ケンカ綱曳き(ひき)」。

「ケンカ」という、とても男臭いネーミングに、「きっと沖縄イケメンがいるに違いない!」と思い行ってきました。

事前に地元の方から、「ケンカ綱曳きで使う綱は、地域の人が手作りしている」という情報を入手し、まずはその様子を見に行きました。

 

「ケンカ綱曳き」が行われるのは、旧暦の6月25日と26日の2日間。

その1週間前に、大人も子供もおじぃ、おばぁもみんなで綱をつくる「綱のーやー」が行われます。

綱づくりは、「綱のーやー」の前日の材料調達から始まります。

大人も子供も合わせて20名くらいで、沖縄の中部にある金武町(きんちょう)までシャトルバスで行き、田んぼ1300坪くらいの藁(ワラ)を2トントラックにみんなで詰め込んで運ぶそうです。

 

翌日の朝8時半から、その藁を使って男たちが綱を編みはじめます。

この日は朝から天気がよく、刺すような日差しが降り注ぐ中、綱を編み、縛って、固めて…と長時間に渡り綱づくりが行われました。

力いっぱい引く綱が途中で切れたりしないよう、手を抜かずに真剣に作り続ける男たちの姿は、まさにイケメン。

100年以上続くこの綱作り、喜屋武のイケメンたちが支えてきたんですねぇ。

ついつい暑さも忘れて見入ってしまいます。

夕方になる頃、綱もようやく完成。

綱の最後の仕上げをする男性の横顔も男気あふれ、とてもいい表情。イケメンです。

さて、その綱を使って行われる「ケンカ綱曳き」とは一体どんなものなのか…。

気になるその模様は、【沖縄イケメン vol.8】血の気が多い男祭り、南風原 喜屋武(はえばる きゃん)ケンカ綱曳き レポート編をご覧ください!

 

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