先日、「はい、これあげる〜」と帰り際に先輩から頂いたこちら↓

先日、料理中に軽い火傷をしてしまい、指にラップでアロエを巻いているe-noの中地香苗(なかちかなえ)です。
ところで、このアロエではないですが、皆さんこちらの植物の名前ご存知ですか?

私は数年前に初めて出会い、鮮やかすぎるブルーの色に一瞬で魅了されたのを覚えています。
そして、この名前を一度聞いたらなんだか頭から離れない・・・
「バタフライピー」
どういう意味だろうと調べてみると、
マメ科の植物で、「チョウ(=バタフライ)マメ(=ピー)」というらしい。
別名ブルーハーブと言われ、インドやタイなどの東南アジアではお茶として親しまれていたようです。
ここでちょっとマメ知識
バタフライピーは、アントシアニンが豊富で、目の疲れやアンチエイジングにもいいらしい。
※ただし、バタフライピーには、子宮収縮作用や血小板凝固を抑制する成分があるため、妊婦中、生理中には控えた方がいいそうです。
そして、この植物の驚きは、まだまだあります。
なんと、お湯を注ぐとすごーーく綺麗なブルーの色素がスーッと引き出されて、食べ物・飲み物ではなかなか見ない色になるんです!
これは、アレに漬けてみるしかない。
ということで、今回漬けてみるお酒はこちら↓

「尚」(ショウ)ZUISEN 琉球泡盛(瑞泉酒造/40度)
・新製法泡盛『尚』は、泡盛の製造法としては常識を覆す3回蒸留法
・洋ナシ、桃、バナナを思わせる果実感あふれる香り


まずは、花びら?を一枚一枚小瓶に詰めて、入ったのは5、6枚。
今思えば、真っ青になるのがちょっと怖かったのか、自然と手にとった瓶は持ち合わせの中でも一番小さな瓶でした。
「トクトクトク…」

一度お湯で試したことがあったので、大体想像はつきましたが、
やはり注いで1分と経たないうちに、あっという間に透明からブルーに!

「これが自然な色です!」と言われても、「本当に?!」一度は疑ってみたくなるくらい、理科の実験で出てきそうな色になっています。
しかも、変化する色は「青色」だけではないんです!
レモンやライムを絞ると、次は青色から紫にも変化するらしい…。
でも、まずは青で楽しみたい。
あまりに色が鮮やかなので、目の保養にこちらはデスクの前で寝かせ中です。

ただ、色の衝撃が強すぎて、飲むタイミングがわからない・・・。
そして、なんとなーく味はなさそう(これまた勝手に・・)だから、今回はフルーティーな味わいの「尚」(ショウ)に漬けて良かったかも。ちなみに香りは全くと言っていいほどバタフライピーの香り(お花の香りはもともとあまり感じられず)らしきものはまだなく…。
どなたか「これで割ってみたら??」「こんな風に飲んでみたら?」など
バタフライピー×お酒を美味しく味わえそうなアイディアがあれば教えてください♪
飲みたくなるまで、まずはもうしばらく、、眺めてみよう。
飲んでみたら、またご紹介しますね! お楽しみに〜
この記事を書いた人

沖縄県出身 入社14年目
中地香苗(なかちかなえ)
ゆうなんぎいママのモットー「まずは何でも自分でやってみる!」やり方を聞こうとする頭でっかちな私に、「まずは飲みにきたらいいよ~」と心で応えてくださるママの優しさに心がほぐれ、興味や疑問に思ったことをもっと素直に「やってみる」ことを楽しみたい!まずは漬け酒から。つけ酒も私もどう変わっていくのか楽しみながら、沖縄文化に漬かり始めています。
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