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古酒おもろ15年に浸してみました! 〜番外編付き〜
2020.09.14

30代後半、20代の頃よりも思い込みにどっぷり浸かってしまう・・・e-no中地香苗(なかちかなえ)です。

今回も、

「きっと古酒おもろに漬けると美味しいはず!」という思い込みのもと、やってみました。

 

 

その前に、先日のブログでご紹介した一般種の泡盛「瑞泉」×レモングラス(★こちら)

 

暑い時に、冷たい紅茶を飲む感覚に近いのですが、ほんの少しの量でロックや炭酸水で割って飲むと、レモングラスの爽やかさと泡盛の香りがマッチして疲れた体に嬉しい飲み物になることを発見!

ふと、「古酒おもろに浸してみたい・・・。」という思いから

 

「古酒おもろ15年で漬けるなんて・・・」と聞こえてきそうですが、

漬けるものや素材をより良いものに変えてみると、きっと香りも違ってもっと美味しいはず。

 

漬け酒の話を先輩方から伺う時に、「度数の高い方が、素材のエキスが滲み出て良い」と良く聞いていたのですが、味も楽しみの一つ。いくつか種類を試してやってみよう!

今回は度数43%のおもろ15年古酒で漬けてみました。

 

この度数が‘事件’を生むとは、この時はわかりません。

まだ‘美味しいものができるはず!’の思い込みがいっぱいでした。

 

(↑左:一般種の泡盛「瑞泉」に浸したもの  右:古酒おもろ15年に浸したもの)

あら、おもろ15年の量が少し足りない。後で継ぎ足さなきゃ。

2週間目に一度蓋を開けて匂いをしてみたのですが、思ったよりはまだ少し泡盛の香りが強く、もう少し浸すことにしました。

4週間後、

(↑左:一般種の泡盛「瑞泉」に浸したもの  右:古酒おもろ15年に浸したもの)

蓋を開けてみると、とってもまろやかで甘めの香りもして美味しそう!

以前、一般種の泡盛「瑞泉」に浸した時の香りより、古酒の方が柔らかい香りがします。

 

そっと一口飲んでみると、

初めは古酒のまろやかさが感じるのですが、数秒後には香りの印象と違って、少し苦味がある・・・。

あれ??

ずーっと想像していた飲む前の香りと飲んだ後味は、古酒のまろやかさとレモングラスの爽やかさで苦味なんて想像していなかったので、ギャップにびっくり。

 

もしかすると、前回の度数は31%、今回は43%でレモングラスの成分も前回より出てるのかな?

ベースのお酒をいくつか試してみたくなりました。

レモングラスには前回の一般種の泡盛「瑞泉」の方が相性が良さそう。

浸すものとの相性も考えながら探すのも一つの楽しみです。

 

想像していたあの古酒のまろやかさとハーブの香りはどこへ行ったのか・・・

 

 

〜番外編〜

漬け酒を始めた頃、「泡盛に何漬けよう」と、思い出したのが子供の頃に学校の滑り台の上に登って手を伸ばしたところにあったこちらの実↓

 

「桑の実」

濃いめの赤い色の実が甘酸っぱくて美味しくて、いつも遊びながら実を見つけるとつい手が伸びてよく食べていました。

しかし、今回漬けるには問題が1つ、桑の木に実がなる時期は、調べてみると6月初旬あたりから下旬の約1ヶ月。

ほとんど終わっていて、車に乗っている時に、近くに桑の木がないかなーと探してみたのですが、実が1粒しか手に入らず・・・。

 

大事に袋に入れて持ち帰り、きれいに洗って貴重な1粒をミニボトルに入れてみました。

 

 

泡盛に浸したら数秒でフワーッと、うすーく赤ピンク色広がったのですが、やはり1粒では厳しく、

隣の席に座っている入社20年近い大先輩の 宮城さんに見せてみると

「これなぁに?あっ、桑の実! 1粒だけ?」

「はい。どうしても漬けてみたくて、でも1粒しかなくて・・・」

「1粒じゃあ無理よ〜笑」と即答。

 


漬けたからには、待つしかない。

失敗かもと思いながら、待つこと2週間。

一口飲んでみると、思ったよりはほんの少しだけ甘い味がする気がするけれど、古酒の甘さ?どっち?

甘く感じたのは、願望か想像か思い込みか?!わかりませんが、気分は1粒の桑の実のおかげで楽しめました。

今度yrevinoメンバーに飲んでもらおう!来年の6月は、20粒くらいは浸してみたいな。

絶対美味しくなるはず!

 

思い込みの旅はまだまだ続く・・・

 

次回は、前に候補には上がっていたけれど、まだ紹介していない’香りの強いあの植物’を紹介したいと思います!

お楽しみに〜

 

 

 

この記事を書いた人

沖縄県出身 入社14年目

中地香苗(なかちかなえ)

 

 

ゆうなんぎいママのモットー「まずは何でも自分でやってみる!」やり方を聞こうとする頭でっかちな私に、「まずは飲みにきたらいいよ~」と心で応えてくださるママの優しさに心がほぐれ、興味や疑問に思ったことをもっと素直に「やってみる」ことを楽しみたい!まずは漬け酒から。つけ酒も私もどう変わっていくのか楽しみながら、沖縄文化に漬かり始めています。

★沖縄家庭料理ゆうなんぎい 詳しくはこちら

 

 

★ブログで紹介したおもろ15年はこちら

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スペイン語のイエルバ;「yerba」(:薬草・ハーブ)+ ヴィーノ;「vino」ワインのように熟成させる意味を込めて、素材を泡盛に漬けることでパワフルな栄養素をまるごと取り入れることを「yervino」;イエルヴィーノと呼んでいます。

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