「同じ女性でも悩みは人それぞれ、立場で違うな」と
改めて思ったe-noスタッフ赤嶺です。
7:10 沖縄県豊見城市(とみぐすくし）
7:55 沖縄県浦添市(うらそえし) 西海岸道路
朝出社して、働いて定時近く、、
【働くママ_Aさん】
（もう少しきりのいいとこまでやっときたいけど…）
「すみません、そろそろお先に失礼します。(⌒-⌒; )」
（…早く帰れていいな、とか思われてるんだろうなぁ、
私だって独身で子供もいなかったら残ってやりたいよ！
……なんか子供を否定してるみたいで、いやだな、）
【独身OL_Bさん】
（今日もまだまだかかりそうだなぁ、あ、Aさんそろそろ帰る時間）
「お疲れ様でーす ^ – ^」
（早く帰れていいなぁ、、、
最近周りに「結婚まだ？子供は？」とか言われるし
…仕事も頼まれやすいし、なんで、、
私だって頑張ってるのに！）
…結論！！
どっちもめっちゃ頑張ってるし、同じぐらい悩んでる。
どうか自分をせめないでください、
誰がなんと言おうと
あなたはよくがんばっている！
そして、わたくし【既婚会社員】
（仕事さえしてればいいし、楽でいいよね）
（家事ちょっと手伝ったくらいで、ドヤ顔、）
（なんで、私には、遅く帰っても、ご飯がないの？）
とか、嫁に思われてるんだろうなぁ
今日の詩は、
おきなわ こども詩集『でいご』’８４・’８５」より、
「二人三きゃく」をお楽しみください。
二人三きゃく 小学二年 なかやま しずか
二人三きゃくが はじまった。
わたしは ゆかりさんと はしった。
ゆかりさんに 足を ふまれて
ころんで しまった。
みんなが わらった。
体育館は みんなの わらい声で
うるさく なった。
わたしは とても いたかったけど
がまんして わらってしまった。
二人三きゃくって むずかしいな。
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【詩集の紹介文】
「おきなわ こども詩集『でいご』‘84・‘85年」は、e-no株式会社の前身である株式会社沖縄教育出版が、沖縄の子供たちの詩を財産として残していきたいという願いをこめて1984年に発行した詩集です。
