【リキューニング】沖縄本島北部のやんばるで育ったカラキ(沖縄シナモン)を沖縄の伝統的なお酒、泡盛につけて、色や香りを楽しみます。今回は、さらにシークヮーサーを加えて、グレードアップ。お家時間で森林浴をしたような気分に♪ 糖質ゼロで食事にも合うので家飲みにぴったりです。

リキューニングを初めて約3ヵ月、大城美佳です。
私が学生の頃、お酒といえば「泡盛」で、氷を入れたグラスにお酒3割に水を7割で作り、最後にシークヮーサーを数滴入れて飲んでいました。20代の頃は酒の味もわからず、泡盛がお世辞にもうまいとは思えず、シークヮーサージュースを入れるととても飲みやすかったのを覚えています。
それが、社会人になると色々なお酒も覚えて、ビール、ワイン、ウィスキーどれも美味しくて…、お酒が大好きになってしまいました。ただ、泡盛はほぼ飲まなくなりました。学生の頃は、安いのでたくさん飲めるという点では良かったのですが、やっぱり臭くておじさんの酒という印象が強かったのかもしれません…。
今年、新型コロナウイルスが流行し、外出ができなくなり家で飲むことが増えた私。最初は「スッキリしたい」気分で缶に入ったカクテルや缶酎ハイを買って飲んでましたが、最初の一口はいいのですが、半分ぐらいから飽きてしまい、最後は飲みかんてぃーするとことが多々。甘さが口の中に残るのと、度数が強いのも難点でした。
(※飲みかんてぃーとは、飲みきれず残してしまうこと。決して、飲みにくいお茶ではありません。)
そんな時に、あの数滴のシークヮーサーを思い出したのです!シークヮーサーの酸味が泡盛と相性がバッチリだったことを。
泡盛は、カラキ(沖縄シナモン)を約1ヶ月ほどつけてうっすら緑色した爽やかな気分のリキューニングを選びました。カラキは、味も香りも強調しすぎず何を混ぜても美味しいことを最近発見したのです。そこに、シークヮーサーを入れるのですから、贅沢なドリンクにより気分が上がります。(やんばるの香りカラキのお話はこちら)
グラスにカラキリキューニングを少々入れます。そこにシークヮーサージュース(原液)を大さじ二杯ほど入れます。あまり入れすぎると酸っぱくなるので抑え気味で入れました。最後に、炭酸で割ります。ここは強炭酸で思いっきりスッキリ感を出したいと思います。このシュワシュワーとした気泡がたまらない。

ちょっと贅沢にシークヮーサーの生も入れます。黄色いシークヮーサーは、熟した状態で11月ごろから収穫が始まります。青切りとは違って、酸っぱいけどそのまま食べてもジューシーでほどよい甘味が口いっぱい広がります。

美味しいー!!自然の甘味がしっかりあります。シークヮーサーの甘みもそうですが、カラキリキューニングのフルーティーな甘味とマッチしているようです。また、強炭酸は正解です。辛口サワーが食欲もそそり、食事にもぴったりです。
学生の頃に飲んでいた泡盛とは違って、なんだかおしゃれにシークヮーサー泡盛サワーを作ることができました。糖質ゼロ、しかも血流が良くなりポカポカする泡盛とカラキ、最近、認知症にもいいと実証されたシークヮーサーとどれも体にいいのですから、ただの酒ぬまーではないかな?と自分に言い聞かせて。
シークヮーサー泡盛サワーを飲みながら、若い頃は、二日酔いも、太る…なんてことも気にせずに友人たちと楽しい時間を過ごしていたのを思い出すと、何も考えずに笑って過ごすのも大事だな〜なんて思います。たまには、仕事のことは忘れて家でゆったりする時間を大切に過ごしていきたいな〜。
そんな気分になってると、小学6年の娘が「オレンジジュース?」と言って飲もうとするので「あーダメダメ、お酒だよ」と言ってすぐ止めましたが、なんでもない会話が嬉しく感じました。

ぜひ、シークヮーサー辛口サワー(糖質ゼロ)でゆったり時間を過ごしてみませんか?リキューニングを試してみたい方は私までご相談ください。メールはmika@e-no.comまで。
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この記事を書いた人

e-no お客様担当・大城美佳(おおしろみか)
1979年生まれ・沖縄県那覇市出身
