さつまいもは、「んむ(うむ)」と言われ
沖縄の食生活に芋は重要な存在です。
昔は、農家ではしんめーなーび(大なべ)に1日分のさつまいもを炊くことから毎日の生活が始まる。
またんむの皮が家畜の肥料として役立ち、養豚の発達にも影響している。それぐらい重要な存在です。

「紅芋」は色が鮮やかな紫色からなり
味が濃く甘〜い実を活かして、ケーキや饅頭など様々なものに利用されている。
今日は子供たちも大好き『紅芋チップス』を作りました。

紅芋にも色々な種類がありますが、
今日買ったのはコレ↑

皮は白い色、切ると薄〜い紫色のさつまいもを
薄〜く切っていきます。
スライサーでやりたいところですが、
芋が固くてできず、、
結局包丁で切りました。

それを素揚げします。
素揚げしたらそれに砂糖を少しかけて
出来上がり♪
パリパリのカリカリ
子供たちも止まらない紅芋チップス
「紅芋の里」と呼ばれる、沖縄県読谷村
芋の糖度が高く美味しいと言われています。
なぜかと言うと、読谷村は石灰岩が多く土に空気が入りやすく
紅芋が美味しくなる理由だそうです。

また、読谷村に行くと見ることのできる、
紅芋のモニュメント
我が娘も後ろの方から顔を出しています。
ちょっと古くなってしまったモニュメントですが、
紅芋だとすぐにわかります。
何よりでかいので目立ちます。
読谷村に行ったらぜひ、紅芋を楽しんでください。