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40代からの不調に『食べて治す』沖縄に根付く医食同源とは?
2020.06.01

沖縄の方言で、食べ物を「ヌチグスイ」=「命の薬」と言い、「命を食べている」「体にとって薬になるもの」を選んで食べる、という感覚が今なお受け継がれています。

 

沖縄では、病気をしても近くに医者もおらず薬もない時代、「食べ物」が薬代わりでした。熱が出るとヨモギの苦汁、おできができたらオオバコの葉をあぶって膿出し、海人草で寄生虫を駆除するなどして使われていたそうです。そうした島の薬効のある食材や薬草は「ヌチグスイ(命の薬)」と呼ばれています。

 

特にエラブウナギは、昔から病中病後の回復食として重宝されてきました。昔の人は体験・経験から滋養に良いものだとよく知っていたのでしょう。「薬」ではない、「食べて治す栄養食」エラブウナギには、魚の脂と同じでDHAやEPA、その他多くのミネラル、未知の栄養食もあると言われています。食を通して栄養を取るということが、病気になりにくい体を作り、薬に依存しない生活を手に入れる第一歩です。

 

お得様担当上原和枝の体験をご紹介します。

 

「今までの自分の体と全く違ってくる」

 

学生の頃は病弱で中学では入院のため一年間休学をするほどでした。色々な検査をする度に異なる病名をつけられ、大量の薬を服用し副作用の怖さも経験しました。退院後も病弱な身体は変わらずにいたところ、近所の知り合いのお婆さんが私の体を心配し、体力がつくようにと年に2〜3回はイラブー汁を食べた時は、あまりにもイラブーの力が強すぎて手足に力が入らず軟体動物のように立てなくなったのを覚えています。でもそれだけ力のあるものなんだと実感しました。薄めて飲んでみたところ、即効性がありすぐに自分の身体が元気になっていることを感じることができました。

また、高校生の頃は母に3ヶ月間「食養道場」に入れられたこともありました。そこで初めて玄米食を学び、とにかく「食べて治す」ことを日々実践し、道場を出る頃には、体も丈夫になり今までの自分の身体とは全く違っていました。「食べ物で人はこんなに変わるんだ!」と学生の頃に体感したことが、「人は食べたもので作られる」という今の私の「食」に対する考えの基礎になっています。

 

沖縄の食を考えるにあたり、少し古い記事ですが、沖縄タイムス1998年4月2日付、沖縄食のハーモニーの中で、私たちイーノが大切にしたい考え方の全てがこの内容に網羅されています。特に、沖縄の古くから伝わる、食べて治すという考え方について、、

 

「出典:沖縄タイムス社「沖縄食のハーモニー」1998年4月2日」より

 

医食同源という立派な基準があった。つまり、食べ物によって病気を治し、同時に予防もするという考えである。こうして考えられた食事は体に優しかったし、満足感もあった。そういうところから、「クスイナタン(薬になった)」とか、「ヌチグスイナイビタン(命の薬になりました)」というあいさつも生まれたのであろう。

 

人間の体にはその内部環境を恒常的に維持していく仕組みがあって、そこで感ずる体調の不調をある程度五感でとらえることができるのだが、それは医食同源的な食べ方をしてはじめて働くのではないだろうか。しかし、現在の核家族化や女性の社会進歩、ライフスタイルの多様化など、社会構造の変化は人々の価値観を変えたばかりでなく、体のそういう働きまでも低下させてしまった気がする。「何となく体の調子が…」というような不定愁訴を訴える若者が増え、食生活の在り方が問われている昨今、医食同源の思想で成り立つ沖縄の食の体系をいま一度考え直してみたいと思う。

 

私たちイーノの職員の中にも、食欲がなく朝食を抜いてしまったり、家を出るのが早くて朝食を満足に食べられなかったり、食に不安のあるもメンバーがおりました。そこで、一日の良いスタートが切れて元気に過ごせるようにと、毎朝玄米を全員分、多い時には一度に24合分を炊いて、おにぎりにして食べるようにしています。

 

沖縄の基本的な食べ物や料理はこれを基に(医食同源を指す)して出発しているのである。食の多様化に伴って若者の食事が洋風化する一方で、沖縄の伝統料理離れが見られる。沖縄の女性の就職率は高く、従って食事作りに時間をかけられないという現状である。このため外食を公認するふしがあってか、沖縄の人々の外食率は本土より高いようだ。沖縄はかつて栄養学などおよそ考えられない時代に医食同源にかない、見事にバランスの取れた食体系を庶民料理として根付かせてきた。豚肉料理にしろ野菜料理にしろ、れっきとした料理体系があるし、現在でも立派に通用している。沖縄の料理は素材自体はいいが味に広がりがなく、見栄えがしない。守ることも必要だが、国際化の時代だからこそ沖縄料理の独自性を大切にしながら、それに磨きをかけていく努力こそ今求められているのではないか。そうしてはじめて若者にも受け入れられ、沖縄の伝統料理は広がりをみせるであろう。そして沖縄の長寿が危惧されている現在、長寿につながる沖縄の伝統食をどう伝え、どのように食べるかをともども考えていきたい。

 

私たちイーノでも、そのような伝統的な食の考えをもとに、手軽になかなか摂ることができないという方向けに、伝統を生かした補助食品をお届けして参ります。

 

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