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シリーズ今が旬「温めもずくスープ」
2022.06.27

フコイダンはお得な食べ方があった

なんと、知らなかった。 「フコイダンって、温めたら効果がアップするからね~」 もずくに含まれる有名な成分「フコイダン」について社内で盛り上がっていたところもずくが大好きで、ほぼ毎日食べているというお客様担当の先輩がポロっと話した言葉を聞き逃さなかった。 「え、どういうことですか?」 聞けば、フコイダンの正体は水溶性食物繊維の一種で、海藻類のヌメリ部分のこと。加熱することで、それが溶け出し、体内に吸収されやすくなるのだそう。

フコイダンといえば、免疫力アップ、ガン予防、肝機能向上、毛髪・美肌効果など様々な効果があることが報告されていて、自然由来の健康食品として注目を集めている。

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、どちらもバランスよくとることが大切だと言われている。例えば、食物繊維といえば便通改善をイメージするが、不溶性は腸を刺激して、ぜん動運動を活発にするタイプで、水溶性は高い保水性と粘着力で便を柔らかくし排便をスムーズにするタイプ。また、水溶性食物繊維の方は、糖質の消化・吸収を穏やかにしたり、コレステロールの吸収を抑える働きなどもあるということだった。水溶性食物繊維であるフコイダンには実に様々な効果があると納得できた。

もずくとあさりのスープ
うどん好きにはぜひおすすめしたい「温めもずくのせ」。不足しがちな食物繊維が美味しくたっぷりとれる。

さて、幼い頃から食卓に並んでいたもずくの姿は、もずく酢。さっぱりとした酢ともずくの味の相性、また酢が体内の代謝をよくするという点からいつしか、酢の物で食べるのがいちばんいいものだと思い込んでいたが、そういえば、もずくの味噌汁も時々食卓に顔を出していたことを思い出す。「たっぷりヘルシーに食べられる」という点で、温めた汁物というのは、なんとも理想的じゃないか! 「そうだ、もずくスープにしてみよう」

早速、試してみた。温めた出汁にさっと洗った生のもずくを入れてひと煮たち。味付けは好みだが、あえて塩だけで整えた。 「おぉ~・・・海」 さすが、生のもずく。塩蔵タイプよりも、新鮮で磯の香りがすごい。 保存のための加工がされていない生もずくは、サッと洗うだけでいいのでヌメリ、つまりフコイダンを大切にすることができるのだ。 温かいもずくがお腹におさまっていく。麺類を食べているような満足感なのに、かなりの低カロリーに栄養満点。翌朝、水溶性パワーを実感した。 生もずくシーズンが始まった。今年は「温めもずくスープ」に夢中。

温まった生もずくをすすると新鮮な磯の香りが広がる。太もずくだけに歯ごたえもしっかり残って、食べ応えも十分。たっぷりねぎをのせて楽しむ。

お客様担当 川満 美和子 (かわみつ・みわこ)

【生の沖縄もずく 順次発送開始!】 旬の生もずく受付順に発送開始しました。 伊平屋産「早摘み生もずく」6月30日まで。(売り切れ次第終了) 0120-430-890(午前9時〜午後7時)

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