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クイズ☆Q:沖縄の子どもは皆んなゴーヤーが好きなの?
2019.07.21

コツン・・・?!

主人の実家の玄関へのアプローチを歩いていたら、頭に何かが当たりました。

見ると、ゴーヤー。

 

なぜか、クロキ(リュウキュウコクタン)の間からぶら下がっています。

あ!むこうにも!緑のゴーヤーの間に、白いゴーヤーも。^^

 

 

 

遊びにくる度に、どこに隠れてるかな~~?と探すのがなかなか楽しく、子どもたちも見つけては収穫するのを楽しみにしています。

 

うちのお義父さんは、季節に合わせて庭に色々な種類の野菜を植え、孫や知人にあげるのが定年後の趣味の一つ。

素人の私には色々こだわっているように見えますが、子どものころから畑に親しんできたお義母さんから見ると、植え方など少々不満に感じることもある様子。

それでも、自由にのびのびと葉を広げ、ゴーヤー棚を超えて伸ばしたい所にツルを伸ばし、実りたい場所に実っている野菜たちのありのままの姿は、パワーがあり元気をもらいます。

暑さをしのぐ緑のカーテンとして、庭にゴーヤーを植えている家も多い沖縄ですが、「涼」のためだけでなく、「食」にも貢献。

実れば食べられるので一石二鳥!ビタミンCも豊富で、夏バテ予防に夏の食卓に連続で登場します。

 

ここでで、クイズです!

Q:沖縄の子どもたちは皆んなゴーヤーが好きだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

答えは・・・・・・ノー!No~!!

 

 

うちの3歳の三男は、上手にゴーヤーだけよけて、好きな卵や人参、豚肉(ポーク)だけを食べます。

野菜全般が苦手な6歳の次男は、「うぇ~!」といって、ゴーヤー料理を見るだけで完全拒否。

9歳の長男だけは、「学校のほうが美味しいんだけど・・・」と私に聞こえないように呟き(聞こえてるけど)、苦い顔をしながら無理やり口に運びます。

日々の積み重ねが功を奏し、大好きになってパクパク食べる子も多いのですが、個人差があるのが正直なところ。

 

振り返れば、私も子どものころはゴーヤー料理が嫌いでした。

母のチャンプルーはもちろん、一時期は父の作る苦~いゴーヤージュースがトラウマになっていた時期も。

でも、子どもが食べられるように親の料理の腕もだんだん上がっていきます。

おそらく、沖縄の子どもたちは最初からゴーヤー料理が好きなわけではなく、食卓に並ぶ頻度が高いため、少~しずつしぶしぶ食べているうちに、いつの間にか慣れてくる子が多いのだと思われます。

そして大人になる頃には、「やっぱ沖縄の夏はゴーヤーチャンプルーでしょ!」と、いかにも子どものころから積極的に好きで食べていたかのように、家でも食堂でもほか弁で買ってまでも食べるようになるのです。私も同様に。^^

 

 

私の料理の腕がなかなか上がらないせいか、うちの子どもたちはゴーヤーにおいてはまだまだ発展途上。

ちなみに、ここ最近あまりにも野菜をイヤイヤして口内炎が出来ていた次男に、ためしに「食べるゴーヤー青汁」をあげてみました。

「うぇっ、なんかのニオイする~」と、最初はおそるおそるでしたが、まずは1粒水と一緒にゴックン!

「飲めたね~!スゴイスゴイ!!」と褒めていると、「もう1粒ちょうだい!」と得意気に飲んでくれます。

 

 

市販のビタミン剤をあげるより、添加物も一切入っていないこっちの方が安心して飲ませてあげられます。

しかも、飲んだ直後、「ウンチ~」とトイレへGO!たしかに食物繊維も豊富ですが、いくらなんでも早過ぎるでしょう!

これはただの偶然(笑)。

だけど、たしかに私自身もおトイレ事情に困っている時、しばらく飲んでいるとなかなかいい実感があるな・・・。

 

でもやっぱり子どもたちには、できれば少しずつゴーヤーも食べれるようになってほしいな。

こんど、同僚が作ったと言っていた、細かく切った「ゴーヤーそぼろ」、作ってみよっと!

今日も沖縄は日差しが強くなりそうですが、ゴーヤーの葉が涼し気な木陰を作ってくれています。

 

 

e-noライター:新垣

 

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