職場まで距離のある私
朝の通勤ラッシュは車で1時間以上かかるため
毎日7時過ぎには家を出ます。
それに伴い子ども達の朝も早いのですが、
3歳の娘がなかなかなかなか起きない
何度も名前を呼び、
何度も体を揺すっても、
なかなか、起きてくれません。
仕方なくほぼ寝たままの状態で、
着替えさせます。
まず、パジャマを脱がし、
Tシャツを着せるのですが、
半分起きているので手は自分で袖まで通してくれます。
続いてパンツにズボンはされるがままです。
はい着替え終了。
「ねぇ、今度はご飯食べようよ~」と声をかけると、
かなり不機嫌な顔で
「もぉ~、眠~い!まだ寝る!」と寝返りをしてそっぽを向くのです…
眠いのは分かるけど、
保育園に行く前に少しは何かお腹に入れなきゃ…
大好きな牛乳で誘います。
「牛乳だけでも飲んでかない?
ねっ、牛乳だけでも飲もうよ」と声をかけると、
薄目を開けて
「うん…」とうなづきます。
そこで左手で体を起こしてあげて、
右手で牛乳を飲ませてあげて…
そうです。まだ寝ていたい娘との格闘を毎朝繰り広げているのです。
毎朝です…
なんとか牛乳だけ飲ませ、半寝のまま歯磨きをし、車で食べさせるおにぎりをもって、出発準備完了です。
「車まで抱っこ~」と目をつぶったまま要求する娘。14キロの娘と娘のリュックサックと私の通勤カバンと、
「重い、重すぎる…」
今日も私の上腕二頭筋は成長し続けています。