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【シカボーズと体験!】マブヤーマブヤー 魂が抜けた時のおまじない e-no 新垣多美子
2019.08.21

「マブヤーマブヤー、ウーティクーヨー。」

こんな言葉、聞いたことがありますか? どんな時に使うのでしょうか?

 

ウーマクー(やんちゃな)息子が三人いる我が家では、「マブヤーマブヤー」と唱える場面が度々あります。

昨日も、急に椅子から落ち、泣くのも忘れるくらい驚いている次男に、「マブヤーマブヤー」。

三男が、転んだ勢いでまぶたの端をパックリ切って出血した時も、「マブヤーマブヤー」。

 

マブヤーはマブイとも言われ、「魂」の意味する言葉です。

「マブヤーマブヤー、ウーティクーヨー」は、「魂よ、魂、(私の体を)追っかけてきてくださいよ(戻って来てくださいよ)」といった意味合いで使います。

「痛いの痛いの飛んでいけー!」と同じ感覚で、子どもを落ち着かせる時に使うことも多い、沖縄のおまじないと言えばわかりやすいでしょうか。

 

「お母さん、なんでいつもマブヤーマブヤーって言うの?」

子どもたちに聞かれました。

 

沖縄の百科事典で調べてみたことを要約すると、

「マブイは身体から離脱する性質をもち、急なショックをうけたり身体の不調のときなどに肉体から離脱することがある。とくに、肉体の成長の十分でない幼少年期には遊離しやすい」

(沖縄タイムス社発行「沖繩大百科事典 下巻」より)

 

幼少の頃、祖母や母に教えてもらったことと同じ内容が書かれています。

子どもたちに伝えると、納得した様子で兄弟で真似っこを始めました。

 

社内でこの言葉について聞いてみると、70代の宮古島出身の方から30代の若い世代まで、沖縄各地の出身者のほぼ全員が知っていました。

地域や家庭によって唱える言葉は少しずつ違いましたが、改めて馴染み深い言葉であることが分かります。

 

私は幼い頃、祖母に唱えてもらうと安心した記憶があるので、今は亡き祖母を真似て子どもたちにも同じように唱えています。

「マブヤーマブヤー、アンマーヌフチュクルンカイ、イリヨーイリヨー」

魂、魂、お母さん(魂の主の意)の胸に、入りなさいよー、入りなさいよー。

 

まるで、空中にさまようマブヤーが身体の中に戻るのを手助けするかのように、マブヤーを手の平で胸に向かって戻し入れるような仕草をしながら。

 

自分自身が親になった今、幼少の頃、両親や祖父母にいかに守られ大切にされてきたのかに、改めて気づきました。

子どもたちが大きな怪我もなく、すくすく成長することを願いながら、これからも祖母に習った言葉を大切にしていきたいと思います。

 

みなさんも、もしマブイを落としたかな?と気になる事があった時は唱えてみてください。

 

「マブヤーマブヤー、ウーティクーヨー」

 

 

 

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この記事を書いた人

新垣  多美子

あらかき たみこ

 

入社19年目。会社でのあだ名は「サザエさん」。

お得意様担当(イーノでは通称アフター) としてご縁をいただいた全国のお客様とまるで家族のような気持ちでお電話でお話するのが大好きです。

只今40代、9歳、6歳 、3歳 のウーマクー(わんぱく)三人息子の母として子育てに仕事に時には気力体力を消耗することもありますが、「ゆかいだな~」と笑いとばしながら日々を疾走中です!

ブログをお読みいただいてのご感想や、皆さんが魂を落っことしそうになった時のエピソードなど、メッセージいただければうれしいです♪

tamiko@e-no.com

 

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