8月2日は「ハブの日」! 『ハブ博物公園』ってどんなトコ?
こんにちは。ウーマクー(わんぱく)3人息子と、泣き笑いの賑やかな毎日を過ごしている「e-noのサザエさん」こと、新垣です。
2学期制の小学校では、一足早く夏休みがスタートしていますね。
我が家にも、小躍りしながら喜んでいる2人の小学生がいます。
ウキウキ!の子どもたちとは対象的に、夏休みの間のお昼ご飯の準備や、思い出の作文、絵、自由研究、「どこか連れてって~!」の言葉に頭を悩ませるお母さんも多いのではないでしょうか?
そんなお母さんたちへ、沖縄の穴場人気スポットをご紹介!・・・と言いたいところですが、
私はあえて紹介します!沖縄の穴場人気スポットだけど、息子3人と一緒に行ってはいけない「沖縄のココ、イイトコだけど、やめトコ!」なスポット。
長太郎、次太郎、末太郎の3人と実際に一緒に行ってみたからこそわかる、3人の様子、「うっかりサザエ母さんのストレス度」など、あくまでも個人的な観点からお伝えしてまいります!
「3・3・3」家族がイライラしすぎないポイントの紹介もお役に立てれば嬉しいです♪
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今回は、沖縄県南城市にある、「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」に行ってきました!
その中でも、『ハブ博物公園』に行った時の様子を中心にお伝えします。

「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」入り口
ウチナーンチュなら、デートや家族サービス等で一度は訪れたことがある人も多い「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」。
誤解があるといけないので、あくまでもお断りしておきます。本来は、子どもにも大人にも大変人気のある場所です!
特に、『ハブ博物公園』は、「ハブショー」が昔から有名で、一見の価値があります。
以前、「Part1-陸編-」、「Part2-海編-」、と2回に分けて沖縄の「ヘビ」についてご紹介しましたが、
燻製やお料理じゃない、生きてる「ハブ」や「海ヘビ(イラブー)」に会いたくなった爬虫類LOVEな女子にもオススメです♪
しか~し、集中力も体力も性格も違う、子ども「3人」、男の子「3人」、歳の差「3歳」の「3・3・3」に当てはまる、子連れでお出かけを計画中のお母さん、要注意です!
神経をすり減らし、イライラしてまで行くか行かないかは、アナタ次第・・・。
さて、うちは一足お先にゴールデンウィークに家族で行ってきました。
お昼の少し前に到着したため、すでに近くの駐車場は満車。こどもの日を挟んだ連休のせいか、レンタカーや子ども連れの家族も多く見られます。
誘導の係の方が所々に立ち、暑い中誘導してくれますが、最終的に入り口からかなり遠く離れた駐車場へ案内されました。
入り口までは数分の道のりですが、駐車場へ向かう車が列をなしている歩道のない細道をしばらくの間通らなければなりません。
3人の子どもたちが車にぶつからないよう、いつも以上に神経を尖らせていたため子どもと車しか目に入っておらず、方向音痴の私は一人では車に戻れない自信があります。
ようやくたどり着いた「おきなわワールド」の入り口。
フリーパスを前もって入手していたため、チケット購入に時間をかけることなくスムーズに入園できる・・・・・・かと思いきや、やってしまった〜!!
はい、肝心なチケットを車の中に忘れてきました。
「どうせ駐車場までの道、覚えてないでしょ。俺が取ってくる。」 優しい主人が、呆れてあまり優しくない声で言いました。
「ごめん!お願いします。」
5月のその日は特に日差しが強く、待っている間にも肌が焼けそうです。
外に遊びに行くときは帽子をかぶる約束をしている我が家、3人ともかぶってきたはずですが、次太郎だけかぶっていません。
「あれ?次太郎、家から持ってきた帽子は?」
「車に忘れたし!」
「えーー!早く言ってよー。お父さん今車に向かってるから、取ってきてってお願いできたのにー。」
「しょうがないさ。忘れたのに。」
慌てて主人に電話をかけますが、着信に気づかず取ってくれません。
何もしないでいるよりはと、肌が敏感な次太郎の顔に私が使っている「UVリキッド」を塗りながら、主人を待ちます。
日頃は顔に何かをつけるのをとても嫌がりますが、「うえぇ~!」と叫びながらも必要最低限を塗り終わりました。
お化粧下地としても活躍する「UVリキッド」で、肌がワントーン明るくなっています。
電話をかけてから、数分もしないうちに主人が戻ってきました。
主人 「はい、チケット。着信あるけど、なんかあった?」
私 「ありがとう。次太郎が帽子を車に忘れたけど、また車に行くのは大変だし、もうあきらめよう。」
子どもが増えると持ち物も増え、忘れ物も多くなります。
駐車場はやはり近いに越したことはありません。
一旦、ここまでのポイントをまとめてみました。
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【 「3・3・3」家族がイライラしすぎないためのおでかけポイント 】
① 開園に合わせ、駐車場も空いている午前中の早い時間に行くのがオススメ!
とにかく広いので、子どもの体力がある時間帯がベスト。
② 方向音痴のパパママは、駐車場までの道のりを写メで記録に残すべし。
(できれば、帰る時のことを考えて後ろを向いてパチリ!がオススメ)
③ 事前にチケットを入手している場合、車を降りる前には必ずカバンを開けてチケットを目で見てチェック!
(カバンに入れたはずという思い込みは要注意です。)
4歳以上の子どもからは入場料がかかる場所もあるので、時間をかけて「おきなわワールド」全体を回る予定のあるご家族は、事前にお得なフリーパスを購入しておくのがオススメです。
(※コンビニの端末で購入すると少しお得です♪)
④ 息子3人の点呼。水筒、帽子、ハンカチ、着替えなどの必要品の忘れ物がないか、車を降りる前にチェック!
子どもに任せる勇気も持とう!一度任せたら、忘れてもイライラしない、怒らない。
(ここまでの、うっかりサザエ母さんのストレス度 ★★☆)
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私達、まだ「おきなわワールド」に入場すらしていませんが、今回はここら辺で・・・。
思い出したらちょっと笑えて、ちょっと疲れてきました。ここまで色々重なるのはうちだけかしら?
でも、上記の【 「3・3・3」家族がイライラしすぎないためのおでかけポイント 】をクリアできれば、ひとまず入り口まではイライラしすぎることもなく、楽し~くたどりつけますよ♪
誰かお一人でも参考になる方がいれば幸いです。ぜひ、ご報告もお待ちしています♪
後編:玉泉洞「ハブ博物公園」いよいよ入園編はコチラ
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おきなわワールド ハブ博物公園
〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川1336
TEL 098-948-3222
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e-noライター:新垣