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チャンプルーブログ 一覧
【NEWレシピ】包丁で切るパパイヤチャンプルー
2020.06.12

「料理作りに手を出したら、ハマってしまって大変だから」と作らない言い訳を続けてはや10年、食べる事が専門の荘司正樹(しょうじまさき)(42歳)です。何気なく食べているチャンプルーですが、味付けや食感は千差万別、その裏には作り手のこだわりがありました。

今回ご紹介するのはパパイヤチャンプルー。パパイヤと言えば、フルーツのイメージがあるかもしれませんが、沖縄では青いパパイヤを野菜として食べるのが普通で、パパイヤチャンプルーも一般家庭でよく食べられているものなのです。そして作り方を教えてくれたのは平幸子(たいらさちこ)さん(70歳)、義理の母です。料理上手でいつも「美味しいな〜」と食べていたのですが、もしかしたらこだわりがあるのかもしれないと思い、聞いてみたらやっぱりありました!こ・だ・わ・り・が。

 

「正樹さんは歯応えのあるものが好きだから何が良いかね、と考えてパパイヤにした」との事。有り難い限りです。

料理スタート、まずはパパイヤの皮剥きからです。

 

 

「これ剥いたら白い液が出るでしょ。これは沖縄では血と言ってね、母乳の出を良くするみたいで昔の人は産後の女性によく食べさせてたよ」。パパイヤは体にも良い食材なんですね。

皮を剥いたところで普通はシリシリ器を使って細切りにしていくのですが、ここが違っていました。

 

 

「私は歯応えを良くしたいので、スライサーを使っている。そしてスライスしたのを包丁で切る」。

 

 

「ちなみに普通はシリシリ器でやるでしょ。そうするとこんな感じ」。

 

 

確かに全然違います・・・。

スライサー&包丁だと、長く均一な太さに。これが歯応えを良くする工夫なんだとか。

千切りにしたものはすぐに水に浸してアク抜き。

全部を切り終わった後はざるに移してさっと水洗い。

ここからは炒めはじめます。

オリーブオイルを大さじ一杯ほどフライパンに入れて温める。そしてニンジンを入れてその後にパパイヤ投入。

 

 

軽く炒めたら全体に火が通るようにフタをして蒸らします。

しばらくしてフタを開けると、水分が出てきています。次にほんだしを少々とツナ缶を1缶まるまる入れて、最後にニラを加えてもうひと炒め、風味づけでゴマ油を少々入れて完成です。

 

 

出来立てをひと口。パパイヤがシャキシャキしていて歯応えが良い!ほんのりゴマ油も効いていてとても美味しいです。

パパイヤチャンプルーはクタクタに煮て柔らかく作る人もいるのですが、これは好みです。歯応え重視で作りたい場合は、是非お試しください。

 

包丁で切るパパイヤチャンプルー

かかった費用

3人前 約210円
(シーチキン100円 パパイヤ110円)

調理時間

20分

メイン素材

パパイヤ

その他の食材

人参 ツナ缶 ニラ

作る時のコツ

1、パパイヤの皮を剥いたら、スライサーでスライスする。

2、スライスしたパパイヤを、包丁で千切りにする。

3、パパイヤを水に入れアク抜きする。

4、パパイヤとニンジンを入れて強火で炒め、少し炒めたらフタをして中火で蒸す。

5、全体に火が通ってきたらフタをあけ、塩を小さじ1/2とほんだしを少々。

6、ニラとツナ缶を入れ、弱火で炒める。

7、最後に風味づけのごま油を少々入れたら出来上がり♪

調味料

塩・・・・・・小さじ1/2
ほんだし・・・・・少々
オリーブオイル・・・・・大さじ1ゴマ油・・・・・少々

e-noママ判定

チャレンジ度

★★★★

【理由】

食感がこんなに変わるならやってみたい。このシャキシャキなら子どもたちも喜んで食べてくれるかも。

オリジナリティ

★★★

【理由】

パパイヤは剃るのに手間がかかる料理。一度スライスして包丁で切るならラクチンにできそう。

栄養士の湖城智子さんコメント

青パパイヤは”パパイン”という消化酵素が多く含まれ、タンパク質や脂質の消化も助けると言われています。

今回の歯応えのある”パパイヤチャンプルー”、今注目されるフレイル対策にもとても良いですね。

【おうちご飯】野菜がたくさん取れるソーメンチャンプルー
2020.04.30

※正式には島豆腐と炒めたものを「ソーメンチャンプルー」、島豆腐が入ってないものを「ソーメンタシヤー」といいますが、現代では入っていないものもまとめてソーメンチャンプルーと呼ぶことが多くなっています。

 

 

子どもの頃は、毎日と言っていいほど夕飯はチャンプルー。「またチャンプルー?」と母によく愚痴りながら食べていたのを思い出します。それが今こうやって子ども三人子育てしながら、仕事もしながら元気で過ごせるのはチャンプルーのおかげ?と思うほど、元気が取り柄の大城美佳(40歳)です。

美味しいチャンプルーを作ることができれば一人前の主婦?になれると信じて千差万別チャンプルーブログをご紹介します。

 

 

第一回目は、弊社職員の宮城順子さん(72歳)。沖縄の食材を使った料理をよくアレンジして持ってきてくれます。料理のことだけでなく沖縄のことにも詳しく、いつも教えてもらっています。

 

そんな順子さんオススメのチャンプルーとは…

 

『野菜がたくさん取れるソーメンチャンプルー』

 

日曜日のお昼、「何食べようかな~」

と困っている時の定番料理。

ソーメンチャンプルーは、
子供も大人も大好き。

素麺を茹でて、野菜と炒めるだけのソーメンチャンプルー。

冷蔵庫にあるものでできて、

なんと言ってもカンタン。

 

 

孫たちが遊びに来たら、

「お腹空いてる?ソーメンチャンプルー食べるねー?」

と聞いてその場ですぐ作ってます。

 

 

実は、小さい時、

台風で停電した時に

母がよくソーメンチャンプルーを作っていたんです。

乾麺だから保存がきくソーメンは、

安くてどのうちにでもあるものだったんですよね。

名護出身 宮城順子(72歳)

 

 

レシピを聞いた私は、早速家で『野菜がたくさん取れるソーメンチャンプルー』を作ってみました。冷蔵庫にある青みのある野菜だったらなんでも入れていいと聞いたので、人参、玉ねぎはもちろん、中途半場に残っていて調理に困っていた白菜とキャベツを入れて作ってみました。

こんなに入れて大丈夫かな?と思うほど具材たっぷり。子ども達も美味しいと完食でした。

ちなみに、順子さんがソーメンチャンプルー用に常備している沖縄製粉の「龍頭素麺」も後ほど紹介します。

 

この記事を書いた人

大城美佳(おおしろみか)入社18年目 育児休暇は3回、最近は妊娠しているわけでもないのに「あれ?もしかして…」と聞かれることも多々。年齢も体も順調に大きくなっている40歳です。現代、食品ロスや生活習慣病、食の安全性などあらゆる問題は、チャンプルーで解決できるかもと密かに期待しながら記事を書いてます。

 

「ソーメンチャンプルーを作るなら龍頭素麺がいいよー

これつかったら、くっつかないさ。味もおいしい」

と、順子さんがお勧めするのは沖縄製粉さんの「龍頭素麺」

詳しくはコチラから↓↓↓

 

【NEWレシピ】低温でじっくり焼くフーチャンプルー
2020.02.01

 

人によってこんなにも作り方が違うことにびっくりの主婦歴14年の大城美佳(40歳)です。食材をムダにしない、美味しい、NEWレシピを求めてチャンプルーブログを紹介しております。ちなみに私は誰からも、母からも教わってきませんでした。自己流ママです。

 

最後まで読んでいただいた方には、エナジーおやつ「れきをーかん」をプレゼント中です。ぜひお見逃しなく!

 

今回はわが家の名人を紹介します。

 

 

「麩が100円ぐらいで安くなっていて、野菜ものが欲しいときに作るよ。冷めても美味しいから弁当にも持っていける。」

 

そう言ってフーチャンプルーを教えてくれたのは、大城準子(おおしろじゅんこ)さん、68歳。40になって初めて教わる母のチャンプルー料理です。

 

先週の日曜日、母と妹、その子供たち4人がわが家に遊びにきました。夕飯をそのまま家で一緒に食べることになり…。「子どもたち、野菜は何を食べるかねー。」と話していて思いついたのが、フーチャンプルーです。

 

理由は簡単、たまたま麩があったことと、カレーか何か作った後の萎びた人参が冷蔵庫に。残念ながらもやしはなかったのでそれは買いました。 

 

 

ただ、そんなに私のフーチャンプルーの作り方と変わるはずはないけど…と半信半疑でみていました。

 

すると驚きの一言目、

「卵は使わない。」

 

「え?」驚きのあまり聞き返してしまいました。

麩を水で戻した後に卵にからめて焼くのが当たり前、というか卵にからめるから美味しいと思ってた私。理由を聞くと、麩が固くなるから。それと野菜と麩が混ざりにくくなるとのこと。

 

 

そして、驚きの二言目、

「低温で炒めた方が野菜が美味しい。昔は、強火でさっと炒めてたけど、弱火の方が野菜がシャキシャキして美味しいのに気づいた。」

 

なんと、私が子どもの頃から20年、30年たった今、母のチャンプルーの作り方は進化していました。 

 

「ばぁちゃん(母のお母さん)もよく麩は食べていたよ。チャンプルーではなくて、ただ麩を卵につけて焼くだけ。栄養もあって安かったんだろうね。」と母。

 

「でも、今の時代、みんなチャンプルーは作らなくなったよね?」と聞くと、

 

「チャンプルーは大勢で食べるものだし、温かいうちに食べるのが一番美味しいからね。今は、食事の時間が家族バラバラでしょ。」 

 

 

そんな会話をしながら…

家族団欒の時間を作り出すチャンプルーの凄さを改めて知ることに。チャンプルーこそ、家族の健康はもちろん、家庭円満の秘訣かもしれない、と思わずにはいられない。

 

 

 

その日は、小5の娘はじめ、みんなでフーチャンプルーをいただきました。実際に食べてみて、確かに、口の中でもやしやにんじんがシャキシャキと音を立てて香ばしく、後からしっとり柔らかい麩が野菜を包みこみます。麩がもやしやにんじんとよく馴染んでいるのがわかりました。ぜひ、この食感は味わって欲しい一品です。

 

 

この記事を書いた人

お客様担当をして18年、お客様と食の話はつきません大城美佳(おおしろみか)です。

タンパク質をとりたいけど肉は食べられない、、というお客様に植物性タンパク質である麩を送ってあげたら大変喜んでもらえました。特に、私にとってチャンプルーは、食材や調理法な混ぜ合わせる良さを追求し、意外な発見ができることが何より楽しいです。

 

ぜひ、皆さまのご感想をmika@e-no.comまでお待ちしております。

返信していただいた方には、疲れた時、小腹が空いた時のエネルギー補給できる「れきをーかん」をプレゼントしております。↓↓↓

 

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