8月30日、金曜日。今日のファシリテーターは、島袋さん、知念さん、屋良さんの三人です。
まずは、島袋さん。
今年の夏はとても暑くて、初めて、朝起きて身体が重たいなと感じました。
だんだん気持ちまで引きずられるようでした。
いかんいかん、引きずられないように気持ちをあげなきゃ!と思い、本を三冊買いました。

そのうちの一冊はパニック障害の本。
プロ野球選手として入団後にパニック障害になっても、16年間選手生活を続け、
今はコーチになっている方の壮絶な人生が書かれていました。
読んだ後、私の辛さなんて比べたらなんてことないなと、ひじょうに元気になり、身体も軽くなりました!
がんばってる自分にご褒美をあげながら生きている、島袋です(笑)。
朝礼フロアのみんなから、大きな拍手が起こりました。
暑さのせいかな?歳を重ねたせいかな?と
季節ごとの体の変化を自分自身も感じながら、お得意様に寄り添うアフターさんたちです。
続いて、ニコニコ笑顔の知念さん。
知念さんが、一言づつ噛みしめるように発する言葉に、みんなで耳を傾けます。
しーじゃが、42歳になりました。
誕生日をして感じることは、親に感謝の気持ちを伝えることです。
「しーじゃ」は、「お兄ちゃん」のこと。
お兄ちゃんの誕生日をしました!
おめでとうございます!知念さんから方言の解説もあり、県外出身や聞き慣れない職員にとっても学びとなりました。
最後は、屋良さん。小学校一年生のお子さんを持つお母さんです。
私、「絶対に、歯をきれいにしたい」という思い入れがあるんです。
息子は歯が丈夫過ぎるのか、まだ抜けてもいないのに、前歯の後ろから新しい歯が2本顔を出してきました。
心配になって、歯医者さんをしているお得意様に伺ったら、
「歯並びが悪くなるから、すぐ連れておいで!」
と教えていただき、すぐに主人にお願いして連れていきました。
目をつぶっている間に、麻酔の注射をされて、抜く時にプルプルしていたけど痛がることもなかったそうです。
ごはんを食べる時に、そーっと食べる姿がほほえましいです。
今はまだ歪んでいるので、きれいになればいいな。
息子の色々な成長が感じられて、うれしいような、ドキドキするような毎日です。
お得意様からのご質問に、私達アフター担当がお答えすることもありますし、
逆に、私達の方がお得意様から教えていただいたり、学ばせていただくことも多くあります。
全国各地で様々な人生を歩まれているお得意さまと、まるで家族のような心の絆でつながっています。