年末から年始にかけて全国の大寒波のニュースが聞こえてくる。
沖縄も例年より寒い日が続く中、昨日荷物を届けてくれた宅配のお兄さんは
「去年は制服の下に長袖着なかったのに今日はさすがに長袖着てますよ」と。
(やっぱり沖縄も寒いって感じますよね。)
と、携帯でみる気温12℃の数字と体が感じる寒さの温度差を肯定したい気持ちでいるe-noの福田適子(ふくだあつこ)です。
こんな日が続くと朝起きるのも億劫になりがちな私。
早めに出勤しても仕事までにスイッチが入るのも遅くなってしまいます(寒さのせいにしてますが、笑)
朝は体の体温が一番低くなる時で、これをスムーズに上げるのが朝食。
体温が1℃上昇すると基礎代謝は13~15%も上がると言われていて、
1日の消費エネルギーが増え、痩せやすくもなるそうです。
そこで、最近は会社でできる沖縄流簡単朝ごはんを工夫することに。
まず最初にご紹介したいのは究極の即席みそ汁「かちゅ〜ゆ」

沖縄は全国でもかつお節消費量、第1位!
かちゅ〜ゆは、沖縄で朝ごはんの定番になっていたり、風邪を引いた時によく食べているそうです。
沖縄でかつお節は何かに振りかけて食べるというより、一種の具材として”うま味”や”歯応え”を楽しむ感覚でいる人も多く、他県と比べて荒削りのかつお節を料理に使う頻度も多いように感じます。かつお節の削り方も沖縄は独特で、分厚く血合いの部分を使う家庭が多いそうです。
かちゅ〜ゆの作り方はいたって簡単。
お椀いっぱいのかつお節にお湯を注いで、お好みでお味噌をいれたらできあがり。
(たまごやネギを入れる方もいるようですが、家庭によってさまざまです)

最初にみた時はこんなにかつお節をいれるの?!と驚きでしたがこのかつお節の量が肝心で、かつお節は具材としてそのまま食べます。このボリュームたっぷりなかつおが味も風味をより引き立ててくれています。一口飲むと朝の体にじわ〜っとかつおのお出しが染み渡っていきます。

このいっぱいが、やさしくてゆっくり体を目覚めさせてくれる最高の一品です。
インスタントのお味噌汁のように味が濃くならないし、自然のかつおの風味をまるごと感じられるのが魅力です。朝のいっぱいでじんわりと体の中からあったかくなるのが実感できました。かつお節文化の根強い沖縄から削りたてのかつお節で朝から元気になっていただくために
e-noでも2月から全国のお得意様にお届けできるように準備中です。お楽しみに〜。
==========================このブログを書いた人====================

沖縄の人と海と自然が大好きな兵庫県出身の34歳。沖縄移住歴7年目。
自宅から会社までの道端で見かける植物たちが季節や時間帯によって表情を変えるのが楽しみな福田適子(ふくだあつこ)です。道を歩きながらこの葉っぱは食べられるのかな?と、そんなことを考えながら歩いています。
ところ変わればいろんな食の文化と野菜や素材に会えるのが面白い!沖縄の太陽をいっぱい浴びた苦味も甘みもパワーのある野菜たちに魅力を感じています。
食べることで体の体質までも改善してくれる沖縄のパワーフードをどんどんご紹介していきます。
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