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【家飲み】沖縄では欠かせないシークワーサー   
2020.04.24

シークヮーサーは、沖縄の野生のみかん。

沖縄の方言で、「シー」が酸っぱいもの、

「クヮーサー」は食べ物を指しているそうです。

シークワーサーは食べるというより、料理やお酒に入れて飲むと抜群!

 

料理にどうやって使うの?
と気になった方に我が家のシークヮーサー利用法をご紹介します。

 

まずは、これ、

ミーバイです。

ハタの仲間です。

これはちょっと小ぶりですね。

ニンニクとバターで焼きました。

塩、胡椒をして下味をつけたら軽く小麦粉をつけて焼くだけ。

焼いた魚にシークヮーサーをかけると絶品!

淡白な白身魚が、さっぱりしてるのに甘みが出てみかんをかけてる感じがしないほど味が馴染みます。

 

小学5年生の娘、

「この野菜の方が美味しい!」

と…

なんだが複雑な気分に。

食べて欲しい魚が添えてある野菜に負けてしまうなんて。

ほうれん草に似ていますが『ツルムラサキ』という野菜です。

実はこれにもシークヮーサーがかかっています。

バターとシークヮーサーの相性がまたいいみたいです。

 

 

別の魚で沖縄産シイラ。

酒のつまみには香草焼きが最高

シイラに塩、胡椒、パクチーとタイムで下味をつけて、

小麦粉→卵→パン粉をつけて焼くだけ。

 

これに、シークヮーサーをかけます。

 

「プリプリ、柔らか〜い」

と言って酒のつまみで作ったのに子どもに食べられてしまいました。

シークヮーサー効果だと思います。

サラダにもシークヮーサーはぴったりなんです。

 

あと、よく食べるのはもずくにシークヮーサーを入れて食べます。

不思議と酢と混ぜると酸味がほどよく、酸っぱいけど甘みを感じます。

ほんとにシークヮーサーは何でも合うな〜。

 

定番はコレ!

泡盛にシークヮーサーを混ぜて飲む。

シークワーサーを入れると酔っ払わないんです。

 

ぜひ、皆さんも一度お試しください。

 

これは、使いかけの『まるごと絞ったシークヮーサー』です。

100%原液だから毎日の料理だけでなく、この時期の家飲みには欠かせません。

 

このブログを書いた人

大城美佳(おおしろみか)

                       主婦の家飲み実践中!!

 


 

一人家飲みの方にオススメ!

笑えるブログはこちら

 

沖縄式キャラ弁

【働くママの珍道中】マブヤー(魂)の洗濯

第二回 毛が気になる女子たち「後編:えっ、海外旅行より脱毛!?」 @まったりソファー編 

 

《ママと子どもの島野菜》沖縄では豆も踊る!?
2019.12.17

「おー、カチャーシー踊ってる!」長男(小4)の一言。

 

それを聞いた次男(小1)と三男(3歳)が、ブロックで遊んでいた手を止め隣の部屋から走ってきました。

興味しんしんの様子で食卓のお皿を覗き込むと

 

次男「ほんとだ、カチャーシーしてる。」

 

三男「へんなのー、おもしろい!(笑)」

 

つかみはよし!

 

日頃、特に次男は口にするのはモヤシ、ブロッコリー、トマト、レタスなど限られた野菜だけ。

ほかは見ただけで拒否することが多いのです。

私も買う野菜がいつもワンパターンになりがちです。

食べてくれる野菜の種類を少しでも増やしたい。

せっかくなので、地元の旬の野菜を食卓に並べたいな。

 

そんなわけで、スーパーの県産野菜コーナーやファーマーズマーケットなどを時々のぞいてみます。

 

【宜野座村(ぎのざそん)にある「道の駅ぎのざ」の野菜売り場のコーナー】

【宜野座村(ぎのざそん)にある「道の駅ぎのざ」の野菜売り場のコーナー】

 

 

そこで目に止まったのが「四角豆(シカクマメ)」。

 

 

これも沖縄の野菜のようです。

調べてみると亜熱帯から熱帯で育つ野菜で、台風や日照りの厳しい沖縄でも夏の野菜不足を補おうと普及し栽培が盛んになったそうです。

 

これまではサヤエンドウやサヤマメのようにすらっと真っ直ぐの「さや」に見慣れているせいか、四角豆のひだひだに少し抵抗感があり、私はたまに見かけても素通りしていた野菜の一つでした。

 

ちょうど50代の女性の店員さんが野菜を並べていたので聞いてみました。

 

「夏頃から11月頃まで店頭に並ぶことが多いかな。うりずんマメっても言われますよ。サヤエンドウみたいにまるごと食べられるからさっと茹でてサラダや炒めものでも、食感がパリッとしていて美味しいですよ」。

 

思っていたよりも長い期間、店頭に並んでいたらしい。全く気づかなかった…。

ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCなどを含み栄養価も豊富で、苦味もなく子どもにもおすすめだという店員さんの後押しで挑戦してみることに。

 

日頃から、必要のないものと決めつけては素通りし、手に取ることもなくチラリと見ただけで敬遠してしいたのは、母である私も同じだったとちょっぴり反省。

 

よし、この機会に挑戦!

 

家に着くと、調理前の野菜を子どもたちに見せてみます。

 

 

「これ、なーんだ。」

 

長男「えー、なんかの葉っぱ?」

 

三男「みどり!」

 

次男「わからん。」

 

「なんと、豆でーす!」

 

三人「まめ?」

 

お店の方から聞いたことを話すと、子どもたちも少し興味を持った様子。

 

早速、さっと茹でると、さやに透明感が出て緑色がさらに鮮やかさを増した気がします。

 

【子ども用に少し長めに2分半位茹でた四角豆】

 

インターネットで調べると断面が面白いと書いてあります。

 

切ってみるとたしかに面白い(冒頭の写真)。

ちょっと工夫して食卓に出してみました。

 

【四方にヒダが付いていて断面が四角形のユニークな形。名前の由来でもあるそう。】

 

そして、子どもたちが一目見て叫んだのが、

 

「カチャーシー踊ってる!!」

 

ただ「踊ってる」ではなく、「カチャーシー」。

 

あんたたち、やっぱりウチナーンチュ(沖縄の人)だね~。

 

軽快な三線のリズムにのって、両手を頭の上に挙げ手首を回しながら左右に振り自由に喜びを表現するカチャーシー。

 

披露宴や敬老会などのお祝い事の締めにはもちろん、保育園や小学校の運動会でもエイサーの演舞のクライマックスはカチャーシーなので、小さな子どもでも踊れます。

 

さて、今回はシンプルに茹でてカットしただけの四角豆。

 

子どもたちには好きなドレシングをかけて食べてもらうことにしました。

 

さて、ドキドキの試食タイム。

食べてくれるかな?

 

三男「トマト🍅美味しい」。

 

そっちかい!  でも、おもしろがって食べています。

 

 

長男「シャキシャキって感じだね。うまい」。

 

歯ごたえのある食べ物が好きな長男らしい反応。

 

 

次男「まぁまぁ。ごまドレッシングかけたら食べれる」。

 

一番手強い次男は、ドレッシングに助けられ、一応完食。

 

まあ、よしとします!

 

形のユニークさも楽しみながら、三人とも食べることができました。

 

「四角豆、ゲットだぜ!」 (ポケモン風に)

 

わが家のレパートリーに島野菜の友だちが一つ追加されました。

 

最近は少量ずつですが全国にも出回ってきているようです。

ぜひ、みなさんもお試しください!

 

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この記事を書いた人

新垣  多美子

あらかき たみこ

 

入社19年目。会社でのあだ名は「サザエさん」。

お得意様担当(イーノでは通称アフター) としてご縁をいただいた全国のお客様とまるで家族のような気持ちでお電話でお話するのが大好きです。

只今40代、9歳、6歳 、3歳 のウーマクー(わんぱく)三人息子の母として子育てに仕事に時には気力体力を消耗することもありますが、「ゆかいだな~」と笑いとばしながら日々を疾走中です!

 

🔷そんな私のブログをお読みいただいてのご感想や、皆さまのお子さまとのエピソード、肌や体の健康のために気をつけていることなどをお寄せください。とても嬉しく今後の励みになります!

コチラまで  → arakaki@e-no.com

 

ご希望の方には、私も家族で飲んでいる「サクサク乳酸菌玄米」10包をプレゼント。

明日に疲れを持ち越さずワクワクした毎日が送れるよう働き盛り世代の「腸活」を応援します♪

クレープで巻いたらハンダマもOK?   e-no 新垣多美子
2019.10.19

「うちなー(沖縄)の島野菜と子どもたちが少しずつ仲良くなれたらいいな!」という想いで挑戦するママと子どもたちの食卓の一コマをご紹介いたします。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

みなさんのお子様は野菜をパクパク食べてくれますか?

 

わが家には、小4、小1、保育園年中の3歳のウーマクボーイズ(わんぱく少年たち)がいます。

特に次男と三男は野菜がかなり苦手。普段はスーパーでついつい食べてくれる野菜ばかりを選んでしまいます。

そんな中、義父が家庭菜園で育てた沖縄の「島野菜」を時々分けてくれます。

サンゴ礁に囲まれた島で海風と一年中強い日差しを受けた「島野菜」は抗酸化作用も強くミネラルも豊富です。
せっかく身近にあるのに私自身もまだ知らない「島野菜」の魅力をもっと知って、子どもたちにも好きになってほしい。

 

そんな想いで今回挑戦したのは「ハンダマ」です。

昔から沖縄では「血の薬」などと言われ、暖かい気候だと一年中育つので自家栽培している方が多く、てっきり沖縄独特の野菜だと思っていました。

調べてみると、キク科の多年草で、熊本県では「水前寺菜(スイゼンジナ)」、石川県金沢では「金時草(キンジソウ)」、愛知県では「式部草(シキブソウ)」という名称で流通しているそう。天ぷらやおひたし、サラダなどに利用されているそうです。

 

この「ハンダマ」、表が緑色、裏側が赤紫色でとてもカラフル!ポリフェノールやビタミン、鉄分も含まれているので、私たち女性には美肌づくりや貧血予防にも嬉しい栄養素がいっぱい。

 

生でも食べやすいのですが、見た目ですぐに嫌がる手強い次男と三男に食べてもらうにはいくつかの工夫が必要です。

そこで、3つの工夫をしてみました。

◇工夫1 【隠す】 クレープのように具材を巻いて見えないようにする。

◇工夫2 【甘みをつける】 クレープ生地そのものに沖縄の黒糖を加えてほんのり甘みをつける。
※今回は「ちんびんミックス」というミックス粉末を活用。小麦粉、黒糖がミックスされているので水で溶いてフライパンで薄く焼くだけで沖縄風クレープ生地が完成!

◇工夫3 【好みの味をつける】 子どもが好きな「マヨネーズ」で味を整える。

 

 

焼いた沖縄風クレープ生地の上に、ハンダマ、茹でたほうれん草、レタスを少々、スライスチーズ、ツナ、そしてマヨネーズをかけたらクルクルっと巻くだけ。

子どもが食べやすいように、ラップで包んで出来上がり!

 

さて、食べてくれるでしょうか?

長男 「いいんじゃない。食べやすいねー。」
野菜が好きな子なので予想どおりのコメント。

 

次男 「おいしい!おかわりないの?」
苦手な野菜類が入っているのに、おかわりのリクエスト!

 

三男 「あま~い。」と言いながらパクパク、ゴックン。

大成功!島野菜と仲良くなれるレシピが一つ出来ました。
みなさんのアイディアや工夫した野菜料理も教えてくださいね。

 

美白効果もあり?!沖縄のアンチエイジング野菜『ヘチマ』   e-no大城美佳
2019.10.01

沖縄の代表的な野菜といえば、ヘチマ

ちょっと畑道を通れば、黄色い花いっぱいのヘチマ畑を見ることができます。

 

ヘチマは食べられるってご存知ですか?

水分が多く、ほのかに甘みがあって食欲のない夏でもたくさん食べられるため、沖縄ではゴーヤーに次ぐ夏の定番野菜です。

よく家庭で料理するのは、味噌煮や炒め物、みそ汁です。

また、ビタミンやミネラルも多いので美容にもいいとヘチマ水の化粧水が沖縄では人気です。

 

畑の中をのぞいてみるとヘチマが… 、葉っぱに隠れてますが下に横たわっています。

ヘチマ水には抗炎症作用があり、ニキビや汗疹などの予防対策になると言われています。年中、汗をよくかく人や日によくあたる方にはとてもいいですね。

 

 

それだけではなく、ヘチマは、美白効果もあると言われており、『e-noフレッシュローション』にも入っています。さらっとしてもっちりしたお肌の感触になり、沖縄の自然の香りが楽しめます。

 

ヘチマは食べても美味しいのですが、残念ながら子供には不人気な野菜の一つ。

 

何かいいヘチマ料理はないかと思い、e-noスタッフに聞いてみました。

すると、「こんな食べ方あったんだ… 」と意外なレシピを教えて貰いました。

子供も食べてくれるでしょうか…。
主婦歴約13年の私ですが、その調理法は目から鱗でした。

 

まず鍋に火をかける
煙が出るまで鍋を熱する

 

 

その鍋に塩を入れる
油でもヘチマでもなく
塩だけ入れる。

 

 

その後、ヘチマを入れる。
ヘチマを鍋で焼き付けているって感じ。
普段は、「ンブシー」といって蒸して食べたり、みそ汁にすることが多いのですが、私はこんな調理法は生まれて初めて聞きました。
調理法を変えるっていうのはちょっと面白い。

 

最後にジャコを入れて醤油を少し垂らして出来上がり。
この焼き色がなんとも言えないほど美味しそう。

 

実際に味わってみると、ヘチマの甘みが引き出されていてとっても美味しい。でもそれは大人だけでした。
やっぱりヘチマはヘチマ、子供は食べてくれません。
私も子供の時はヘチマが嫌いだったよな…と思いながら、
どうやったら食べてくれるのか日々頭を悩ませております。

 

最後に、料理を教えてもらったe-noスタッフから

「この料理は、うちの父から教えてもらったもの。父は料理が大好きで、90歳になる今でもヘチマを作ってバイクで売り歩いているのよ…」

と聞いて、さらにびっくり仰天。

ヘチマ話はまだまだ続きそうです。

 

90歳のお父さんが作ったヘチマとヘチマ料理は次回へhttps://e-no.com/spot-hecnia2/

 

ゴーヤーはチャンプルーだけじゃない!こんな食べ方あったんだ   e-no 大城美佳
2019.09.13

ゴーヤーと言えば、ゴーヤーチャンプルー。

子供達にも美味しく食べて欲しくて色々工夫しています。

例えば、ゴーヤーは切った後に塩もみをする、ゴーヤーの種とわたはしっかりとる、最初に豆腐だけフライパンで焼き色をつける。その中でも美味しいと反応が良かったのが、花鰹をたっぷり混ぜることと最後に卵いっぱいでとじること。

それでも、週に2回ほど夕飯に出すと「またー?」と言われてしまいます。

 

 

孫ができたら作ってあげたい料理は『ゴーヤーそぼろ』。

そう教えてくれたのは、大先輩のUさん。

「お弁当のそぼろご飯を見たときに、ゴーヤーでも同じように作ったらいいかも、ってずっと思っていたの。色がきれいだし、スプーンで食べられるから子供でも全部食べてくれるんじゃないかしら……。」

と目を輝かせて私に話してくれました。

 

 

ゴーヤーでそぼろなんて初めて聞きました。ゴーヤーチャンプルーが一番うまいと思っていた私と子供達にとってどんな反応になるのか……。早速、作ってみました。

 

 

ゴーヤーは種とわたを取ったらみじん切りにします。しっかり炒めて出汁と醤油と砂糖で味付け。そこに卵と絡めます。ゴーヤーと卵のそぼろができたら皿に移します。次に、肉そぼろを作ります。豚肉のミンチを炒めます。味付けは先ほどと同じです。

 

 

 

出来上がったのがこれです。Uさんの言う通り色がとってもきれい。ゴーヤーの緑と卵の黄色が映え、肉そぼろの香りが食欲をそそります。子供たちがなんと言うのかとっても楽しみ♪

 

食べるのが大好きな小五の娘、

ひとくち食べて即、「ご飯をもっと入れて」。

もりもり食べたいので最初からたくさん入れたくなったようです。ご飯を大盛りにしてあげました。

食が進む進む、ゴーヤーチャンプルーより美味しいそうです。

 

中学2年の長男、

何も言わずにモクモクと食べます。

「あれ?肉そぼろだけがない」と息子に向かって言うと「だってゴーヤーは今から食べるんだもん」と。

はっきり色が分かれているだけに好きなものから食べた長男でしたが、もちろん完食です。

 

最後に小学3年生の娘、

黄色と緑が綺麗に見えて…..

なんて期待通りにはいかず、ゴーヤーはゴーヤー、手をつけようとしません。

こうなったらお姉ちゃんの手を借りて応援作戦です。

「とっても美味しいよー」とお姉ちゃんとのやりとりを10回ぐらいした後に、ようやく食べる気になったようで、食べてみての一言、

「めっちゃうまい!!」。

 

子供達はゴーヤー料理の中でゴーヤーチャンプルーが一番好きだと思い込んでいたのですが、まさかのゴーヤーそぼろの方が美味しいと言われました。ゴーヤーは料理はまだまだ発見がありそうです。

 

ちなみに、ゴーヤーそぼろを教えてくれた先輩Uさんに出来上がった写真を見せるととっても喜んでくれました。

特に「お皿がいいわね」と(笑)

お孫さんが早く作ってあげたいですね。素敵な料理を教えていただきありがとうございます。

 

ゴーヤーでまるごと乾杯!ゴーヤージュースをご紹介↓↓↓

http://e-no.com/spot-goyajyuice/

【沖縄スローな食】沖縄を代表する苦い野菜といえば、、〇〇〇菜   e-no 大城美佳
2019.09.09

厳しい太陽の下で育つ沖縄野菜は、苦い野菜が非常に多い。

①夏の定番野菜のゴーヤーは、苦い瓜と書いて苦瓜(にがうり)。

それだけではないんです!

 

②アンチエイジングで知られる長命草(ちょうめいそう)。
「一株食べると一日長生きする」と言われ、独特の苦みと香りは魚や肉の臭み消しや毒消しにも有効なほど。

 

そして、、、

③名前からして苦そうな野菜
その名も「二ガナ(苦菜)」
本当に苦い。これも魚や肉の臭み消しや毒消しとしてよく利用されます。

 

 

まだまだ苦い野菜はたくさんあるのですが、
最後に、、
④苦さがたまらなく美味しい、〇〇〇菜
そう、からし菜です。
種子からカラシをとり,葉をカラシナとして食用にします。

 

からし菜は子供の頃は大嫌いでしたが、大人?!になるとふと食べたくなる。
スーパーというより野菜屋さんや市場などで販売されています。
良く食べるからし菜炒めを紹介します。

 

こんなに苦い野菜にも関わらず虫食いが多い。
カタツムリさんもいました。
でも、それが美味しい秘密なんですよね。
少しほっとします。

 

では、早速ボールにからし菜を入れて塩もみします。

緑色も濃くなって、ぎゅっと旨み成分だけが凝縮された感じです。

苦味もより一段とパワーアップ。

 

 

そこで、沖縄流チャンプルー

からし菜を細かく切ります。

島豆腐とシーチキンを混ぜるだけ。

チャンプルーをするときの島豆腐は包丁を使わずに手でちぎるのがポイントです。

ゴツゴツした割れ目の島豆腐に野菜と味が馴染みやすくなります。

 

 

早く食べたい、、。

食欲をそそる苦さです。

実は、子供も食べるんです。

からし菜の苦さを島豆腐とシーチキンが緩和してくれてるようです。

 

沖縄の苦い野菜といえば、ゴーヤーに次ぐのがからし菜かもしれません。

【沖縄のスローな食】料理店の冬瓜スープを主婦が真似て作ったら、、   e-no 大城美佳
2019.08.30

前回、中華料理店で食べた冬瓜(とうがん)スープをご紹介しました。

冬瓜の器に感動したのを今でも覚えています。

それを勝手に真似て作ってみたのがコレ↓

 

可愛らしい冬瓜スープになっています。

流石に、あの料理店で食べた大きさの冬瓜を茹でる鍋はありません。

自分の家でゆでられる大きさにしました。

 

↑本場の中華料理店のスープと比べてみましょう。

コレが10人分としたら、、

 

私が作ったのは、子供一人分

 

 

「とっても美味しい〜」と小学3年生の娘

スープも冬瓜の器ごと持って飲んでます。

 

「皮も全部たべれるの?」

さすが私の娘

私が中華料理店で思ったことを私に質問してきました。

そこですかさず私も

「これは器として作ったから食べられないよ」

 

料理長が私に言っていた言葉を

私も子供にそのまま言ってました(笑)

 

家庭の味『冬瓜スープ』が

中華の味『冬瓜スープ』に変身した理由

・たけのこが入っている
・クコの実が入っている

 

この二つじゃないかな〜と思ってます。

家庭の冬瓜スープなら島どうふを入れます。

 

冬瓜スープの器は一人分でしたが、

スープ自体はたくさん

家族みんなんでいつも使っている器に入れていただきました。

 

ちょっと味を変えてみたり、ちょっと器を変えてみたりするだけで

とても楽しい食事になりました。

【沖縄おやつ】やめられない、止まらない、甘〜い紅芋チップス♪ e-no 大城美佳
2019.08.27

さつまいもは、「んむ(うむ)」と言われ

沖縄の食生活に芋は重要な存在です。

 

昔は、農家ではしんめーなーび(大なべ)に1日分のさつまいもを炊くことから毎日の生活が始まる。

またんむの皮が家畜の肥料として役立ち、養豚の発達にも影響している。それぐらい重要な存在です。

 

「紅芋」は色が鮮やかな紫色からなり

味が濃く甘〜い実を活かして、ケーキや饅頭など様々なものに利用されている。

今日は子供たちも大好き『紅芋チップス』を作りました。

 

紅芋にも色々な種類がありますが、

今日買ったのはコレ↑

 

皮は白い色、切ると薄〜い紫色のさつまいもを

薄〜く切っていきます。

スライサーでやりたいところですが、

芋が固くてできず、、

結局包丁で切りました。

 

それを素揚げします。

素揚げしたらそれに砂糖を少しかけて

出来上がり♪

パリパリのカリカリ

子供たちも止まらない紅芋チップス

 

「紅芋の里」と呼ばれる、沖縄県読谷村

芋の糖度が高く美味しいと言われています。

なぜかと言うと、読谷村は石灰岩が多く土に空気が入りやすく

紅芋が美味しくなる理由だそうです。

 

また、読谷村に行くと見ることのできる、

紅芋のモニュメント

我が娘も後ろの方から顔を出しています。

 

ちょっと古くなってしまったモニュメントですが、

紅芋だとすぐにわかります。

何よりでかいので目立ちます。

読谷村に行ったらぜひ、紅芋を楽しんでください。

 

【沖縄のスローな食】料理長と主婦の冬瓜料理のこだわりの違い   e-no 大城美佳
2019.08.24

先日、沖縄の食材をふんだんに取り入れた中国四川料理が食べられる「四川飯店」に行ってきました。

那覇市国際通りのホテルロイヤルオリオン2Fにあります。

弊社会社より歩いて10分、国際通りを自転車で駆け抜けて5分ほどのところにあります。

 

 

落ち着いた雰囲気と料理の種類も多く子供でも楽しめる中華料理店です。

何より宮城料理長の四季を取り入れた料理は来るたびに違っていてすっごく美味しいです。

 

これは、沖縄の夏野菜、冬瓜(とうがん)です。沖縄では「シブイ」とも呼びます。

あまりにも美味しそうで写真を撮るのも忘れて食べてしまった後になります(>人<;)

 

具材は、冬瓜、豚肉、しいたけ、たけのこ、クコの実
なんと器が冬瓜!
2日間ほど煮込んで器を作ったとか、、

 

主婦の目が光ります。
この器の冬瓜の身の部分
食べれるんじゃないか…

 

 

ほら、しっかり中の身まで柔らく煮込まれています。
もったいない…
食べよう!

 

 

料理長宮城さんによると、、
「器として作ったので食べられるぐらいに味が染み込んでいない」
とのこと。
料理はエンターテイメント
器は器として楽しむ、料理は料理として楽しむ
料理長のこだわりが見えてきます。

 

 

主婦の私としては、
食べれるところは全部食べたい。
緑の皮の部分も食べたいと思ったほど…

 

 

さすがに、皮までは食べませんでしたが、
器の中の身はしっかり食べました。
スープに冬瓜の身が溶けてとても美味しかったです。

 

 

次は、「主婦の冬瓜スープ」と「料理店の冬瓜スープを主婦が真似て作ったら、、」編をご紹介します。

 

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