このブログは、ラジオ沖縄「おはようインタビューパート2」で紹介された
e-no(株)代表取締役社長 川畑信介へのインタビューをダイジェストでお届けしています。
第2話をご覧になりたい方はコチラ
https://e-no.com/ohayouint_2/
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2020/3/18(水)放送 第3話 ー 社長になって変えたこと ー
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「自発性、提案型で仕事ができるようにしたかった」
「社長になって変えたことはなんですか?」竹中アナの質問に
そう答えた川畑。背景には、創業者の時代に感じていた想いを語ります。
川畑:「創業者って、やっぱりトップダウンになりがちで、、こういう風にやればいいんだ、と。
数字の結果が出たら、言った通りだっただろ、という感じだったんです。やらせるというところから
『こういうのがあるけど、どう思う?』という風に変えていきました」
竹中アナ:「具体的には?」
通信販売で担当別にお客様を受け持っている
コンタクトセンターのe-no(株)としての具体例で挙げられたのは
・キャンペーンのおすすめ商品を、担当ベースで考えてもらうこと
・商品開発も、担当チームと社長とラリーをしながら決めていく
などのやり方に変えていったこと。

竹中アナ:「変えてよかったですか・・・?」
川畑:「良かったですねー、何よりコンタクトセンターの担当たちのやる気が出た。
自分が作った商品なんだっていう思い入れもあり、責任を持って取り組んでいます。」

その後、「やる気」アップのために取り組んでいることとして、
全国的に少し有名な朝礼のことを少し紹介しました。
業務連絡ではなく、お互いのコミュニケーションをとる朝礼
・お客様がどんなことをおっしゃっていたのか
・自分が取り組んだこと(手の内)をオープンに共有すること
・共有したことを、互いに真似してやってみること
川畑:「もう、どんどん、教えちゃうんです」
竹中アナ:「へーーー!」

【県外からの朝礼視察の方も一緒になってコミュニケーション】
営業成績のために、足を引っ張り合うのではなく
お互いに学び合う文化が根付いている環境であり、
人と人がつながり合うことが好きなメンバーが揃っていることの
ありがたさを語りました。
最高年齢は78歳のコンタクトセンターのe-no(株)は、
通信販売でありながら、お客様との関係も、友達のような親戚のような・・・
25年もお付き合いが続いている方もいます。
明日の放送では、そんなe-no(株)の社長になってから
いちばん辛かった時期をお話ししています。お楽しみに!