e-noは前身の沖縄教育出版から数えて27年、
お客様に支えられ、健康食品と化粧品を通し絆づくりを進めてまいりました。
ところが最近、お客様との毎月の会話のなかで、
「今日初めて人と話したよ」
「誰かと話したかったのよね。待っていたのよ、電話」
というお声をよく聞くようになりました。
そのようなお客様とのやりとりから、
私たちに何かできることはないだろうかと考え、
「お客様とご家族をe-noの声でつなぐ」新しいサービス ”こえで” を始めることにしました。
お客様のお話をe-noスタッフが電話で伺い、
「こえでメール」「家族新聞」としてご家族へお届けします。
親御様の近況や健康状態、時には子ども達に伝えたいご家族の思い出を
私たちがお聞きしてお届けします。
お父様とお母様のお声を沖縄の私たちがしっかりお聞きし、
親御様の大切な気持ちをお子様へお伝えします。
すでにモニターになっていただいているお客様からも好評を得ています。
親御様と離れて暮らす娘さんからは、
「日々の仕事・家事に追われ、なかなかゆっくり話すことがなかったが、
親の違う一面にも気づけて嬉しい」
家族新聞を読んだ息子さんからは、
「子供の頃の記憶を思い出し、幸せな気持ちになった」
などの感想をいただいています。
沖縄からの電話で、声で元気になる。
電話だからこそ話せることがある。
親御様のお声をお子様へお伝えする橋渡しができればと思います。
お電話を通してゆんたく(沖縄の方言でおしゃべりの意)することで、
いつの間にか気持ちも軽くなっていきます。
e-noこえで担当 神里 明可