孫も食べたくなる!沖縄料理〈1〉 2025/1/16
ポカポカした冬のある日、イーノのお得意様担当が集いました。
「ねぇ、子どもの頃苦手だった沖縄料理とか沖縄の野菜って何?」という質問に、
「ゴーヤーチャンプルー」「てぃびち(豚足)」「フルーツパパイヤ」「チデークニ(島ニンジン)!」と次々声が上がります。
「わかる〜! 特に沖縄の野菜って、独特の苦味があるんだよね」
「大人になった今はこんなに美味しいのに、なんで嫌いだったんだろう?」
最近、子どもたちに食べさせる機会も減っていることに気がつきます。理由といえば、沖縄素材は値段が高め、レシピが限られている、なにより子どもに不評で作る気持ちになれないから、etc…。
でも、もしも、子どもや孫にとっても美味しく作れたら嬉しくない!?
そんな話から、子や孫も食べたくなる、一緒に作りたくなる沖縄料理の新レシピに挑戦です。
今回は、沖縄の冬の野菜の中でも子どもたちに少しハードルの高い「チデークニ」。鮮やかな黄色が目をひく細長い島ニンジンを美味しく食べてもらえたらいいな。
普通のニンジンよりもビタミンAやCが豊富で栄養もたっぷり。でも、昔から滋養食として重宝されてきた豚のレバーや赤肉と一緒にチデークニを煮込む煎じ汁「チムシンジ」は正直言って子どもにはウケが悪いんです。
そこで、野菜が苦手な子どもたちがパクパク食べるオキナワンスープを目指してアイディアを出し合い、イーノ流沖縄料理の新レシピ開発スタートです。
沖縄のポピュラーな料理が、ほんの少し工夫するだけで、華やかで可愛らしくなってきました。
実食タイム。
「ピーラーで薄く切ると火が通りやすいね」
「島ニンジンは、全く土臭さは感じない。子どもでもイケそう」
「味も沁みてる〜」
「隠し味のごま油が効いてるね」
「これなら子どもたちも絶対食べるよ!」
さっそく、新垣が自宅で実践してみました。野菜が苦手な小3、小6の息子の反応は?
思ったより時間がかかりましたが、子どもたちのてぃーあんだ(手の脂=真心)入りの温かいスープが完成。
「美味しそう♪お花畑みたい」
「自分で作ったら美味しいね」
日頃、野菜がいっぱいだと食べたくないと言っている息子たちが、箸を置く間も無く完食。
イーノ流沖縄料理の新レシピ、大成功です!
寒い冬でも元気が出る、「冬のお花畑・オキナワンみそスープ」、皆さんもぜひお試しください。
★子どもが詰めるだけのカンタン「玄米おいなりさん」もお楽しみに。
<イーノからのおすすめ>
▶︎忙しいお母さんへ。みそスープの出汁も時短&安心
「ちゃーげんき天然だし」
▶︎オキナワンみそスープと一緒に食べたい
「玄米じゅーしー」、「宮古黒あずき玄米ごはん」
▶︎ビタミンAたっぷりのチデークニ(島ニンジン)と同じように眼精疲労の回復におすすめ
天然の八ツ目うなぎ入り「HITOMIへのひと粒」