「日日是好日」この言葉が、今一番響きます。

e-no株式会社 代表取締役の川畑信介です。創業者の父、川畑保夫(1948~2022)の残した言葉を今、学び直しています。これからのe-noが大切にしていく考え方を確かめていきたいと思っています。

 


 

2022年8月4日、頼まれた本を父に届けた後、届いたメールの最後に書いてあった言葉が、「日日是好日」です。その時、体調がすぐれなかったのか珍しく弱気なコメントもあり、その中で父らしい言葉のチョイスだなぁと思いました。このメッセージは、家族との関係、家族との時間、家族を大切にしたい思いで溢れてました。

 

家族との関係を大切にしたい。という想いが強くなればなるほど「日日是好日」の言葉の重み、響きの良さが心を覆い尽くしていたのかもしれません。

 

父が生き方の中で一番大切にしていたことは、人と人とのつながり、絆でした。いつ、どんな時でも、誰かと会う時には、こちら側の事情は関係ないからと、満面の笑みで会う姿を何度か目撃したことがありました。そのような父の姿に、社長とはいつも仮面をかぶって生きているのか?外面を大切にするがゆえ、、、と冷めた目で見ていました。社長業を引き継いで約10年、父の姿勢の根っこが少しずつですが見えてきたように思います。何年ぶりに会う人、毎日会う人、どんな人とでも、大切に接する心構えとして「日日是好日」だったのではないか、と今になって気付かされます。

 

「いい言葉を使えば、いい人生が、、、」それが父の口癖でした。しかし、私との会話では、乱暴な言葉が飛び出しました。そのような記憶を超えて、メールに残っている父のメッセージの温かさに、今日も勇気をもらえたような気がします。